ひらまつ(2764) 新中期経営計画(2023年3月期~2025年3月期)

2022/06/14



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説明会開催日:2022年5月25日
代表取締役社長兼CEO 遠藤 久氏
取締役CFO 北島 英樹氏

◎前中期経営計画の振り返りと新中期ビジョン
▽基本方針
「新生ひらまつ」の経営理念と提供価値を再定義
レストラン事業の競争力をベースとした成長にシフト
顧客の生涯顧客化を狙ったビジネスモデルの構築
顧客視点の回帰と現場第一主義の徹底
・2022年3月期までに短期的な収益改善と人材やオペレーション等の環境基盤の構築を企図
・コロナ禍の影響が長期化する中、財務基盤を含む土台づくりと新たな事業モデルへの取組みに一定の成果
・アフターコロナを見据えて、より積極的な ”攻めの成長戦略” にシフト
▽新中期事業計画の目的
・事業環境と経営体制の変化に伴い、前中期経営計画をベースにより積極的な計画に見直す
1.事業環境の前提条件をアップデートする必要
2.資本業務提携を踏まえた新たな戦略の追加と見直し
3.アフターコロナを見据えた “攻めの成長戦略” にシフト
・最終年度の営業利益10億円 (営業利益率 6.9%) を目指した計画
・財務健全化に向けた早期黒字化 と更なる飛躍的な成長に向けた土台確立の3か年

 

◎新中期経営計画の基本方針と政策概要
▽計画の基本方針
・早期の黒字化と中計最終年度の利益最大化を両立させる
▽6つの政策
①ブライダル営業強化
②マーケティング・ブランディング改革
③店舗オペレーション改革
④人材基盤の確立
⑤新規事業開発
⑥コスト改善/IT最適化
▽レストラン事業(ブライダル営業)の回復への注力
・市場の縮小が続く厳しい事業環境にある反面、当社が強みを持つ小規模婚礼のセグメントは、今後も市場の拡大が予想されている
・料理の評価は全エリアで他社より高く食事会形式で競争優位
・当社の全ての事業の根幹はレストラン。全事業共通の提供価値である「食体験」 と「ホスピタリティ」をもう一段磨き込み、価値を広く顧客に周知していく
▽SDGsへの取組み
・ひらまつならではの取組みにより、持続可能な社会づくりに貢献
・生産者の想いをつなぐ(地産地消)
・フードロスへの対応
・環境への配慮

 

◎数値計画
・23年3月期は売上117.6億円、営業利益-6.2億円を計画
・24年3月期は売上130.7億円、営業利益0.01億円を計画
・25年3月期は売上144.3億円、営業利益10億円を計画

 


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