最高益が期待され年明け以降も上値余地がありそうな銘柄は

2024/12/06

3月期決算企業の上期決算発表も11月中旬に終わりとなりましたが、円安や値上げ、堅調な需要動向などを追い風に好調な業績を発表する企業が目立ちました。こうしたなか最高益を見込む企業も多くみられます。そこで今年も残すところ1ヶ月弱となるなか今回は最高益更新が期待される銘柄で、年明け以降も上値余地がありそうなものを取り上げてみました。

具体的にはコンセンサス予想の営業利益が2025年3月期に続き2026年3月期も最高益予想となっている銘柄で、目標株価コンセンサスが株価（11月29日時点）を20％以上上回っているものをTOPIX500採用の3月決算企業のなかからピックアップしてみました。例えば2024年3月期に続いて、2025年3月期と2026年3月期も最高益が期待されているオリエンタルランド（4661）では、目標株価コンセンサスが11月29日の株価を27％上回っています。

今期、来期と最高益が期待され目標株価が株価を20％以上上回る主な3月決算銘柄はこちらからチェック

金山敏之「投資のヒント」マネックス証券株式会社

マネックス証券シニア・マーケットアナリスト金山敏之が、日々のニュースの中から、銘柄選びのお手伝いをします。

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