【一粒萬倍/株の宝典】フルインベストメント。

2019/02/13

【一粒萬倍/株の宝典】
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(ポジション)
以下、【赤備え・モデル】の2つのポジション。昨日の後場寄りから、「巌流島方式」に則って、それまでのショート方針から、ロングに変更しました。

【梁山泊】(個別銘柄主体ですが、下げ相場や、急騰場面、あるいはヘッジなどで1357・1570を併用。キャッシュ化などポジション管理有り。)
昨日は鎌倉新書(6184)を買い増ししているので、キャッシュ比率は14%。本日、フルインベストメントにする算段をしています。

【巌流島】(日経平均の指数プレイ。1357・1570だけで恒常的にフルポジション)
先週末1357(日経ダブルインバース)に入れ替えたポジションを、昨日前場、手の平を返して、ただちに1570(日経レバレッジ)に戻しました。【巌流島】方式としては、珍しく連日のドテン反対売買。現在、1570買い持ちでフルポジション。

(ポイント)
期待先行ですが、米中通商協議と19年度予算案の二つの懸案が、解消に向けて動いているという観測から、米国株市場は大幅高でした。トランプ大統領が合意の見通しがあれば、関税引き上げを多少延期すると述べています。米中閣僚級協議は14-15日に開催予定。
ただ、米中問題は決裂という最悪のシナリオは昨年12月の下げでおよそ織り込み済でしょうから、好材料になってくれば、プラスに働くだけで、マイナス効果はほとんど無いと思っています。
一方、19年度予算案ですが、連邦議会が成立させたので、あとはトランプ大統領がつっぱねるか、署名するかだけですが、いまのところ壁建設に関してはまだ不満のようです。
一応議会のほうでは政府機能が再び停止しないようにということでしょう、「壁」という言葉を使わずにいるようです。このため、トランプ大統領がこれを壁建設に使うことも可能でしょう。もともと57億ドルという巨額な壁建設費用を大統領は要求していたわけですから、大統領が想定している壁建設には、しょせん足りません。大統領は、ほかの手段も講じる考えがある、と述べており、まだ流動的です。
今のところ、大統領は「政府機能は停止しない」と述べていますから、おそらくこれで呑む格好になり、両者痛み分けということになりそうです。
これが妥結ということになりますと、少なくとも2月末に早ければ始まる税還付金がスムーズに支払い開始となるので、株式相場に流入してくるはずの新規資金が滞らないわけで、例年、年間最高の需給環境が5-6月まで約束されることになります。
ダウ工業株・半導体SOXは、戻り高値更新。(>200日線)ジャンクボンドも再び200日線奪回し、戻り高値更新。
総合株価指数のS&P500も戻り高値更新で、とうとう200日線を超えました。
ナスダック、ダウ輸送株指数は、200日線に急接近。
一方、米10年国債利回りも連日の上昇なのですが、25日線に届きません。昨晩2.684%でした。
金利が低水準にとどめ置かれている中、株は好都合とばかりに上昇しているという格好です。景気の減速が想定されたほど厳しいものではない、ということであれば、この連銀の金融政策は過剰流動性を醸成していく元凶となってくるでしょう。

(個別銘柄)
あくまで移動平均線をすべて上回っているか、残った最後の壁である200日線突破をトライしているか、どちらかのチャート形状の銘柄だけが投資適格性があります。
そうした中で、上にブレイクしてくるかどうか注目しているのは、ダイワボウ(3107)、日立化成(4217)、ハーモニックドライブ(6324)、山善(8051)、京成(9009)などです。
【梁山泊】としては、DDS(3782)にここで乗るかどうか思案中。短期的な利益確定を消化できれば、そこで乗りたい意向。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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