【一粒萬倍/株の宝典】ショートの基本方針変わらず。

2019/01/08

【一粒萬倍/株の宝典】ショートの基本方針変わらず。
30年の悲喜こもごもの経験から、個人投資家に必須の投資理論を集大成。
「一粒萬倍の株式投資宝典(パンローリング社)」を教材として、ここでは具体例を挙げて、マクロ、ミクロ、ポジション管理、銘柄選別、売買手法すべてにわたり、コラムを書いていきます。
 
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(ポジション)
年末年始で、増田会員向けに仮想実演しているポジションを二つに分けた関係で、従来とは変わりました。
(このコラムをご覧の方にとっては、あまり関係のないことでしょうが)
現状、二つのポジションを、同時に別個に仮想運用しています。

・【梁山泊】(これは個別銘柄主体ですが、下げ相場や、急騰場面、あるいはヘッジなどで1357・1570を併用。キャッシュ化などポジション管理有り。)
・【巌流島】(日経平均の指数プレイ。1357・1570だけをフルポジションで運用)

【梁山泊】は、現在、全体の3分の1を1357に投入。残りはキャッシュ。個別銘柄は敬遠中。
【巌流島】は、全額1357に投入したままホールド。

【梁山泊】は、日足ベースの「大三元」方式の判断と、週足ベースの「巌流島」方式の判断と両方で行っています。
【巌流島】は、週足ベースの「巌流島」方式だけで行っています。

(ポイント)
「1月効果相場」も終わりました。昨晩の米国株市場はしっかり続伸(欧州は、英国のEU離脱問題が足を引っ張り、軒並み反落)。
米主要指数では、ジャンクボンドが25日・50日線突破。(リスクは当面ない、ということ)
そのほか、ナスダック、ラッセル2000小型株指数、半導体SOX指数が25日線奪回。
ダウ工業株など、主要指数も、12月24日の安値以降、9日の立会のうち、2回、2%以上の高騰をしていることから、「2週間以内に、2回、2%以上の高騰」というセオリーからは、いったん底入れ、当面上昇基調が続くということになります。
問題は、25日線か、50日線か、このあたりが一つの戻りの限界線になるかどうかが課題です。
週末のSQ、来週の米ウィッチング(日本のSQ)を控えて、今のところはまだショートカバー優先の動き。これが、実弾買いに変わっていくと(出来高急増を伴う)、話ががらりと上昇トレンド復帰シナリオへと変わっていくので、この転換があるかどうかが見極めどころです。
明日は、SQ前の「荒れる水曜日」とされますが、上に荒れるということもあるわけです。
あるいは、よくありがちな、下げで荒れることも十分ありえます。米国企業の通期決算発表が中旬から始まることから、そうそう手放しで強気でいられるはずはありません。
引き続き、慎重な構えでいたほうが良いでしょう。

(個別銘柄)
引き続き、ラクーン(3031)、リソー教育(4714)、シルバーライフ(9262)、ロジザード(4391)、UBICOM(3937)といった小型ばかりが目につきます。
キャッシュを潤沢に備えて個別プレイをしても良さそうです。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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商号等:有限会社増田経済研究所/金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1069号

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