【一粒萬倍/株の宝典】引き続き1357の益出し処分のタイミングを模索。

2018/12/26

【一粒萬倍/株の宝典】
30年の悲喜こもごもの経験から、個人投資家に必須の投資理論を集大成。
「一粒萬倍の株式投資宝典(パンローリング社)」を教材として、ここでは具体例を挙げて、マクロ、ミクロ、ポジション管理、銘柄選別、売買手法すべてにわたり、コラムを書いていきます。
 
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(ポジション)
1357のフルポジションのまま現状維持です。
今日を含めて、大納会まで3日間。ここでどういう相場展開になるでしょうか。買い手はほとんどいないのですが、これはいつものことで、年末年始、極薄商いの中、安値拾いをするマネーで相場がするすると上がりやすいタイミングです。
むしろここで上がるとすれば売り手のショートカバーが主体でしょう。
ポジション的には、1357のフルポジションを3分の1を残して外すというのが、この3日間の唯一にして最大の課題です。

(ポイント)
1357を処分する場合の基準ですが、一つの目安は、昨日の大陰線(1010円安)の実体部分(つまり始値~終値)のちょうど半分が、19470円となります。ここが一つの分岐とみなされます。つまり、下げ幅の半分を戻されてしまいますと、売り方は下げ幅全部を取りっぱぐれてしまうのではないかといった疑心暗鬼にとらわれやすくなります。
あくまで常識的な心理の問題ですが、わたしはたいていこういう線を引いてみることにしています。
本日一日を見ているうちに、一時的には上回ることもあるでしょう。ザラ場ずっとこれをウォッチしていることになりますが、時間帯としては、買戻し一巡しやすい前場の10時から10時半以降、明日の相場を前提とした機関投資家の動きが顕著になる後場14時から14時半以降(残り30分です)に、この19470円を恒常的に上回っているようであれば、前場・後場で、資産全体の3分の1ずつを益出し処分しようかと算段しています。
最終的には資産全体の3分の1の1357だけが残ります。これは、よほど年末までに相場高騰でもしない限りは、ホールドのまま年越しです。

(個別銘柄)
ショートカバーによる戻りですから、それなりに銘柄が出てくるとは思うのですが、年末まで日柄があまりにもありません。短期でここで勝負するだけの価値があるとは到底思えません。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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