【一粒萬倍/株の宝典】静観。

2018/11/30

【一粒萬倍/株の宝典】
30年の悲喜こもごもの経験から、個人投資家に必須の投資理論を集大成。
「一粒萬倍の株式投資宝典(パンローリング社)」を教材として、ここでは具体例を挙げて、マクロ、ミクロ、ポジション管理、銘柄選別、売買手法すべてにわたり、コラムを書いていきます。
 
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(ポジション)
昨日、REIT二本を処分したので、キャッシュ比率は15%確保してあります。その他は、変更無し。
1570が35%。キャッシュ15%。残りの50%が現物株。

(ポイント)
12月1日のイベント前に、動き無し。今週は、イベントを控えて、とくにCTA系のヘッジファンド(マクロ、イベントドリブン型)が恐らく売り長の短期ポジションを手じまう恰好で、ショートカバーとなり、相場反発となったものと推察。これは、すでに昨日の東京市場から、ショートカバー一巡感が出ていたのでしょう。本日もそうです。
昨晩の米国市場で、10年国債利回りが75日線割れとなったので、形としては非常に危険なマネーの循環になっています。
ヘッジファンドのシカゴ市場におけるポジションのうち、記録的に積み上がっていた原油のロングと米国10年国債のショートは、それぞれほぼ半分に減少。さてここから、イベント後に、再び積み上げてくるか(株高)、それとも10月以降顕著になってきた、ポジション縮小が再開されるか(株安)、どちらかしかないわけで、この変化待ちです。

(個別銘柄)
本日は週末であり、イベント前であり、個別銘柄によっては異様な下落に見舞われているものもありますが、ここは無視するしかありません。ゲリラ戦でいけそうなものとしては、やはり傍流が多いようです。鎌倉新書(6184)、DMP(3652)、グノシー(6047)、小野薬(4528)、ラクーン(3032)といったようなところ。いずれにしろ、来週この物色が続くかどうかもわからないので、今日はなにもしないで静観するしかなかったでしょう。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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