【一粒萬倍/株の宝典】ダウ輸送株は25日線奪回だが・・・。

2018/11/14

【一粒萬倍/株の宝典】
30年の悲喜こもごもの経験から、個人投資家に必須の投資理論を集大成。
「一粒萬倍の株式投資宝典(パンローリング社)」を教材として、ここでは具体例を挙げて、マクロ、ミクロ、ポジション管理、銘柄選別、売買手法すべてにわたり、コラムを書いていきます。
 
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(ポジション)
基本、(昨日朝から戦略変更していますが)1357の一点張り。但し、需給は月末に向けてむしろ良化します。ファンドの損益通算の最終的な処分売りも中旬までです。自律反発はいつあってもおかしくないわけです。
そのため1357は全体の3分の2。残りはキャッシュで待機です。

(ポイント)
ダウ輸送株が昨晩25日線を奪回したものの、同線は下降トレンド。これに沿って、鯨幕でダウ輸送株が下降していくのであれば、意味がありません。
米10年利回りは25日線割れ。株→国債の資金の動きが出ています。
原油先物がNY原油で55.21ドルと60ドル割れ。50ドルは割らないだろうと市場では言われていますが、サウジがこのところジャーナリスト謀殺疑惑を気にして、西側の顔色をうかがうように増産の意思を見せていたところ、OPEC総会では減産調整のスタンスを再び持ち出しそうになっています。一方、サウジが混乱しているうちに、シェア拡大を狙うロシアは増産意思の模様。いずれにしろ、50ドル割れはオイルマネーの換金売りが雪崩を打ってくる危険性があるので要注意。
人民元は6.95台で当局がPKOによる買い支えをしていると推察されますが、7台を突破するようなら、月末の米中首脳会談は波乱になりそう。
長期金利、原油、人民元という三つのアンテナは引き続き注視しましょう。

(個別)
SKE48事業の譲渡を巡り、Keyholder(4712)が高騰していますように、かなり傍流の銘柄でのゲリラ戦しかロングはできそうにありません。
まだ無理して個別銘柄のロングを仕掛けるようなところではなさそうです。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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