【一粒萬倍/株の宝典】イベント通過で、アク抜けできるか。

2018/11/06

【一粒萬倍/株の宝典】
30年の悲喜こもごもの経験から、個人投資家に必須の投資理論を集大成。
「一粒萬倍の株式投資宝典(パンローリング社)」を教材として、ここでは具体例を挙げて、マクロ、ミクロ、ポジション管理、銘柄選別、売買手法すべてにわたり、コラムを書いていきます。
 
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(ポジション)
1357(日経ダブルインバースETF)が75%。キャッシュ25%を維持。
動きようがありません。

(ポイント)
短期的に、中間選挙というイベント通過で、いたん相場がアク抜けできるかどうかがポイントです。
本日は、まだ様子見なのでしょうが、明日アク抜けなら本格的なものか、中途半端なものかはともかく、いったん上昇に転じる可能性もあるわけです。
中間選挙の結果と、それに対する市場の反応次第ですから、今のところは静観するより仕方ありません。
現状、メディアの報道によりますと、上院は共和党、下院は民主党という線で呼んでいる向きが多いようですが、この通りの結果だと、意外感も無く、上述のように中間選挙というイベントは思ったより波乱なく、スルーして、買いを誘発するかもしれません。
逆に、市場がまったく想定していないシナリオは、上院・下院の両院とも共和党圧勝というケースです。移民がホンジュラスからアメリカに押し寄せようとしている最中ですから、思いのほか共和党が善戦する可能性はあるわけで(リベラルと称する投票民でも、自身の生活が大量移民で脅かされるのは真っ平というのが本音でしょう)、この共和党の両院圧勝という可能性は、決してゼロとは言えません。
仮に、この誰も想定していない共和党の両院圧勝という場合には、株式市場はトランプ政権の政策発動はやりたい放題になってくることから、二期目を目指して、暴騰してしまう可能性もあるでしょう。

(個別)
寄り前の板では、昨日紹介した農業総研(3541)がやや気配が高いようです。ALBERT(3906)も気配は高そうです。連日のストップ高となっていたサンバイオ(4592)は3日目ですからさすがに値がつくでしょうか。ついてから後の、短期的な利益確定を消化して、なお上値を取りに動くようであれば、そこは買いという判断もできるかもしれません。基本、この銘柄は、あまり日足で見るより、週足・月足で、スーパーロングで買い持ち、放置というのが一番見合う銘柄かもしれません。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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