【一粒萬倍/株の宝典】週末の反発を警戒して、キャッシュ確保へ。

2018/10/25

【一粒萬倍/株の宝典】
30年の悲喜こもごもの経験から、個人投資家に必須の投資理論を集大成。
「一粒萬倍の株式投資宝典(パンローリング社)」を教材として、ここでは具体例を挙げて、マクロ、ミクロ、ポジション管理、銘柄選別、売買手法すべてにわたり、コラムを書いていきます。
 
91i1y-dkRbL
 
:::
(ポジション)
資産の7割が、日経ダブルインバースETF(1357)で占めている状態が続いています。
現物(小型株の分散投資)は、昨日3割から24%に縮小。本日も機会をみながら縮小を続けるつもり。生まれたキャッシュは、1357に買い増しせず、キャッシュのまま温存。
週末近く、いつでも自律反発の可能性があるため、ここからカサにかかって下げにベットするのは危険。

(ポイント)
日米総合株価指数は、高値から10%前後の下落率なので、ぎりぎり一般調整の域を出ないと考えるかどうか。
しかし、先行指標のダウ輸送株指数はすでに14%超の下落率であるから、一般調整というより、本格的なベア相場に突入した可能性が高い。
さすがに、週末までには自律反発があって不思議ではないので、1357を主体するとポジションは堅持するものの、キャッシュは2-3割捻出しておくほうが無難。本格的なベア相場入りが確実になるのは来週。ベア相場なら、週明け改めて温存したキャッシュで1357買い増しをすればよいわけで、ここは急反騰などを警戒してキャッシュ確保を優先させるべし。
もし本格的なベア相場入り、あるいは、一部に危惧される暴落相場への発展(15-16年の下げのようなパターン)になったとしたら、来週から改めて1357の買い増しをしても、余裕で間に合うはず。

(個別)
基本的に現物株をやる状況ではない。仮に自律反発があっても、ボトムフィッシングで安値拾いは厳禁。売り待ち玉に来週さらされるのが必定。
ここは先述通り、2-3割キャッシュ捻出に専念するべきだと思います。
201809_matsukawa

増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
本資料は情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。
銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
本資料の情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本資料の記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本資料の記載内容は、予告なしに変更することがあります。

商号等:有限会社増田経済研究所/金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1069号