【一粒萬倍/株の宝典】今週は分岐になるかも。

2018/10/22

【一粒萬倍/株の宝典】
30年の悲喜こもごもの経験から、個人投資家に必須の投資理論を集大成。
「一粒萬倍の株式投資宝典(パンローリング社)」を教材として、ここでは具体例を挙げて、マクロ、ミクロ、ポジション管理、銘柄選別、売買手法すべてにわたり、コラムを書いていきます。
 
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(ポジション)
今のところ、会員向けの仮想運用実演【赤備え・モデル】では、6割が1357(日経ダブルインバースETF)、残りが小型株の小口分散投資。全体としては、圧倒的に実質ショート・スタンスということになります。
が、今週経過するにつれて、現物株が冴えないようなものが出てくれば、小すくいで利益確定優先して、キャッシュにしていこうという心づもりでいます。

(ポイント)
先行指標のダウ輸送株は200日線割れ、日経平均は200日線前後で揉み合い。状況としては、踏みとどまるならここが限界。つまり反発するか、それとも下放れて終わりの始まりになるか、どちらか微妙。
今週は、日米で企業業績発表が相場押し上げ材料になるか、がミクロのポイント。23日日本電産(6594)、26日信越化学(4063)、米国では24日マイクロソフト、25日グーグル(アルファベット)・アマゾン、ツイッターと注目決算発表が続きます。全体に、上方修正ラッシュという期待感が強かったのですが、世界的に不穏になってきた中で、どうもこの声が小さくなってきています。経営サイドがそこまで積極方針をこの状況で業績見通しに乗せてくるかどうか、いささか危惧され始めているということです。
マクロでは、やはり26日金曜日の米GDP速報値がポイントになりそう。4-6月4.2%という驚異的なデータでしたが、現在3.2%予想の模様。3%台なら先進国としては十分良好ですが、仮に2%台に悪化したデータだったら、相場はどう反応するのでしょう。間違いなく、米長期金利は急低下するはずですが、問題はそれに対して日米株価がどう反応するかです。
以上から、基本1357で相場は下にベット。一方現物株で自律反発が発生した場合に備えて、橋頭保を確保しておくこと。

(個別)
上記方針に基づき、現状維持。1357のほかは、個別銘柄は先週から引き続きホールドを持ち越し。ブロッコリー(2706)、ヴィンクス(3784)、ファイズ(9325)、イーブック(3658)、すかいらーく(3197)、アダストリア(2685)、FFRI(3692)、オプトエレクトロニクス(6664)などに分散投資。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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