【一粒萬倍/株の宝典】強い銘柄だけ残す。

2018/10/02

【一粒萬倍/株の宝典】
30年の悲喜こもごもの経験から、個人投資家に必須の投資理論を集大成。
「一粒萬倍の株式投資宝典(パンローリング社)」を教材として、ここでは具体例を挙げて、マクロ、ミクロ、ポジション管理、銘柄選別、売買手法すべてにわたり、コラムを書いていきます。
 
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(ポジション)
依然として先行指標のダウ輸送株指数が25日線割れなので、戦略方針は、「やや警戒モード」持続。昨晩はザラ場では突破しているのでは、終値では維持できませんでした。いつでも、1-2割のキャッシュをつくれる算段はしておきましょう。

(ポイント)
まだ幕間つなぎの物色が続いています。ノーベル賞がらみで小野薬品(4528)を中心に、思惑が広がって薬品・バイオ系が物色されていますが、急騰銘柄というのは必ず短期的な利益確定が入ります。当日か、数日後かわからない。しかし、まず出てくると思っていたほうが無難。したがって、その反落を消化して、切り返し、なお高値を取る動きになって初めて、本物の爆走相場に発展します。買い場はそのときです。もし、短期利益確定が入らず、連日の急続伸になっていくようであれば、縁が無かったと思ってさっさとあきらめる。こういう割り切りが肝要です。

 
(個別)
ここは日頃のポジション管理をしっかりしていれば、強い銘柄しかポートフォリオに残っていないはず。増田経済の会員向けに実演している仮想ポートフォリオ【赤備え・モデル】の保有株は、基本引っ張る方針。
今日のところは、三菱倉庫(9301)、値くsh-図(4346)、ALBERT(3906)、MDV(3902)、東邦チタニウム(5727)が大きくパフォーマンス改善に寄与しているようです。
わずかに、今日行っている売買は、ヴィスコンテック(6698)を寄りから買ったのみ。
指数先導の上昇相場は、下手に個別銘柄の売買頻度を上げてしまうと、あぶはち取らずになり、どうしても日経平均のパフォーマンスに勝てない。それなら、昨日述べたように、日経レバレッジETF(1570)に全額投資して引っ張り続けたほうがよほどマシ。短期の売買で、資産が倍増するというケースは、1万人に1人でしょう。要は、勝てる相場で、どれだけ引っ張り続けることができたかで、資産の倍増が決まるということです。
 
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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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