【一粒萬倍/株の宝典】米国株は、とりあえず下げ渋り。

2019/08/16

【一粒萬倍/株の宝典】
91i1y-dkRbL
 
:::

★米10年国債利回り、一時1.47%まで低下。
昨晩は、一時ダウ工業株で139ドル安までありました。国債への資金流入が止まらず、一時は2016年8月以来の1.5%割れ(1.47%まであり)となったことが背景でしたが、その後は利回りの低下幅が縮小。これに伴い、株式のほうも切り上げました。
マクロ指標では小売り売上高はじめ、おおむね強い内容であったことも手伝ったようです。ミクロでも、小売り大手ウォールマートWMT決算が好調だったことが支援材料となった模様です。ウォルマートは5%の上昇。
ただ、ナスダックはシスコCSCOが決算を受けて大幅安となり、指数の足を引っ張ったようです。シスコの決算は5-7月期は予想を上回ったのですが、8-10月期のガイダンスが弱かったことで失望売りを浴び、8.6%もの下落になっています。
ただナスダックの下げといっても、わずか0.09%にすぎない水準で終わったので、ほぼ変わらずといってもいいでしょう。
まだ下げ止まった、反発したとはいえる状況ではなさそうです。
プラスで終わったのは、ダウ工業株とS&P500の二つだけで、あとはすべて微弱ながらも下落のまま終わっています。
幸い、最大のリスク指標ジャンクボンドが反発。なんとか8月5日以来の安値水準を割らずに落ち着いて来たようです。
VIX(変動・恐怖)指数も低下しており、21.25。この二つが落ち着いていることから、全体的にリスクを深刻に見る動きは沈静化していると言えそうです。

日経CME円建ては20340円。日経平均先物夜間取引は20320円。
昨日現物指数の終値は20405円ですから、本日はむしろ軟調スタートということになりそうです。
ドル円は106.11円あたりで推移。

以下、「チャイナリスク動向」、「アメリカの恫喝」、「北戴河会議」等、詳細は「一粒萬倍勉強会」サイト https://www.ichiryu-manbai.com/ へ。

増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
本資料は情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。
銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
本資料の情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本資料の記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本資料の記載内容は、予告なしに変更することがあります。

商号等:有限会社増田経済研究所/金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1069号