【一粒萬倍/株の宝典】米国株は実質上昇。

2019/07/17

【一粒萬倍/株の宝典】
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★ダウ輸送株指数、1.8%の高騰。
週明け2日目となった昨晩、米国株市場は一見しますと、主要3指数(S&P500、ダウ工業株、ナスダック)が軟調でした。
しかし、実質は明らかに上昇持続を目指しているようです。
先行指標のダウ輸送株指数が、12日の2%超の上昇に続き、昨晩も1.8%の大幅上昇となったからです。

★市場のリスク感応度。
その他の株価指数でも、最もリスク度の高いラッセル2000小型株指数が逆行高。でしたが、これは事実上6月28日以来、高原状態続きで、緊張が続いています。
一方株価指数以外の最もリスク度の高いジャンクボンドは、逆に反落して25日線割れ。ただこれも、6月19日以来ずっと高原状態の中にあり、ラッセル2000小型株指数と同じく、緊張が続いています。
この二つがこの高原状態から滑落しなければよいのです。

★最短の目安。
米国内の景気を示す鉄道株ユニオン・パシフィックUNPも、グローバル景気を示すキャタピラーCATも、今のところ、ダウ輸送株指数と同じく、すべての移動平均線を突破して上昇基調を強めていますから、当面は相場上昇が続くと考えていてよいでしょう。
となると、どこまでそれが続くかですが、先の長い話はともかくとして、最短でこの上昇基調持続の目安として注意しておくべきなのは、やはり今月最終週に集中する米国企業、それもビッグネームの決算が集中するタイミングでしょう。つまり、来週から再来週です。
そして再来週は、月末であり、7月30-31日にはFOMCが予定されています。

★相場の分岐~二つの明暗分かれるシナリオ。
現在本格化しつつある米国企業業績発表の過程で、次第にそれが業績相場的な色彩を帯びてくれば、来月の相場は上昇加速へとつなげていくことになるでしょう。
しかし、もしそれが出ずに、決算に失望する動きが強まるようですと、FOMCを境に、相場は「利下げをしても、景気悪化を重視して相場が下がる」という展開になってしまいかねません。「金融相場的地合い→業績相場的地合い」という移行が失敗する、ということになるわけです。
どちらもありうるわけですから、ここはポジション管理を注意していきましょう。

★米銀決算。(割愛)

★マネー循環~米国債の動き(割愛)

★米長短金利差の問題~低金利で相場崩壊は無い(割愛)

(その他仮想運用モデルのポジション管理、銘柄スクリーニングなどは割愛)

以上

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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