【一粒萬倍/株の宝典】米国株、つに最高値更新モード。

2019/04/24

【一粒萬倍/株の宝典】
30年の悲喜こもごもの経験から、個人投資家に必須の投資理論を集大成。
「一粒萬倍の株式投資宝典(パンローリング社)」を教材として、ここでは具体例を挙げて、マクロ、ミクロ、ポジション管理、銘柄選別、売買手法すべてにわたり、コラムを書いていきます。
 
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(S&P500、ナスダック、半導体SOX、最高値更新)
とうとう米国株指数は、高値更新モードに突入。総合株価指数S&P500、ハイテク・ネット・バイオ主体のナスダック、先行業種の半導体SOX指数といずれも最高値更新。
今週は決算発表ピークですが、セルサイドのアナリストは矢継ぎ早にハイテク・ネット銘柄のレーティング引き上げ中。

(米住宅市況浮上)
さらにマクロ指標では、3月の新築一戸建て住宅の販売個数が、年率換算で前月比4.5%増、2017年1月以来の高水準。3ヶ月連続の増加。住宅ローン金利と販売価格いずれも低下していたこと、季節的に住宅建設需要が盛り上がるタイミングであったことから、市場予想の2.5%減を覆す結果。
住宅が強ければ、アメリカの景気は盤石です。

(ラッセル2000も、すべての移動平均線を奪還)
この強気相場で、移動平均線割れをきたしていた一番弱いラッセル2000小型株指数も一気にすべての移動平均線を突破して、高値更新トライ。

(原油高く、長期金利は低下)
一方、原油価格は続伸で戻り高値更新。加えて、米10年国債利回りは軟調で(国債が買い戻された)、海外勢の米国債買いも続いている。
どこをとっても、アメリカに資金が流入する構図を示しており、これではなかなかアメリカの不調を示すようなマーケットの兆候というものは、見られない。

(米国企業決算も好調続き)
決算ピークを迎えている米国企業の業績も好調な結果が続いている模様。
航空機エンジン・機械大手のユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)、コカ・コーラ(KO)、P&G(PG)、ロッキード(LMT)、ハーレー。ダビッドソン(HOG)、ツイッター(TWTR)など引きも切らず。
個別材料としてもアルファベット(グーグル、GOOG)は、子会社がドローンを使った宅配サービスを年内に開始する認可を、米連邦航空局FAAから獲得。

(大型連休前の東京は、最後の3日間の物色に注目)
当初の予想では、今週は月火曜日の二日間で、先週までに行った大型連休前のポジション落としの最終的な微調整が終わるとしていました。さて、それが本当になるかどうか、今日から3日間の相場でわかります。

(指数は切り上がりそうだが、物色がわからない)
指数はそういう意味では下がらないはず、ということになるが、物色がわからない。
指数上昇≒景気敏感株主導で、指数軟調≒ディフェンシブ主導の買いが、公式だがその通りになるか。今回ばかりは必ずしもそうとはいえない。

(国内材は基本、売りも買いもしないはず)
国内勢はまともな取り組みをするとは到底思えないので、きわめて固有の銘柄ごとの需給が前面に出ることになる。従って、業種で景気循環を反映した物色が分かれるか、はなはだ疑問です。むしろまったく辻褄の合わない物色になるかもしれない。

(はっきりしていること)
ただはっきりしていることは、ここで週末まで上げ基調となる銘柄は、連休後の先高感があるとしか考えられないということ。それが、国内勢ではなく、むしろ外人の介入によるものだという可能性は高い。

(【梁山泊】モデルの算段)
目下銘柄入れ替え思案中。「梁山泊ルール」で処分シグナル点灯しているものあり、この処分による銘柄入れ替え(フルインベストメントを維持する方針)なら、今日しかタイミングは無い。週末に行えば、もはや新規買いは無理。時間が無い。したがって、キャッシュを相当量温存して連休突入になる。米国強勢となったことで、前者の積極策を取るか?

(【巌流島】モデルの算段)
【巌流島】モデルは、迷いがない。1570のフルポジションだが、これを連休前に利益確定する選択肢はルール上、無い。このまま1570ホールドを続行。

(先物の動向)、
日経CME先物は22350円、日経平均先物夜間取引も22350円。昨日の現物指数の終値は22259円でしたから、堅調なスタートになりそうです。
以上

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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