【一粒萬倍/株の宝典】米株はまちまち、米国債は長短金利スティープ化。

2019/04/23

【一粒萬倍/株の宝典】
30年の悲喜こもごもの経験から、個人投資家に必須の投資理論を集大成。
「一粒萬倍の株式投資宝典(パンローリング社)」を教材として、ここでは具体例を挙げて、マクロ、ミクロ、ポジション管理、銘柄選別、売買手法すべてにわたり、コラムを書いていきます。
 
91i1y-dkRbL
 
:::
(連休明けの米国株はまちまち)
イースターの3連休明け、米国株主要指数はまちまち。
上昇は、S&P500、ナスダック、半導体SOX指数。
一方下落は、ダウ輸送株、ジャンクボンド、ダウ工業株、ラッセル2000小型株指数。
ただ、下げたといってもいずれも0.1%台と微弱。
強いて言えば、今週、主要企業の決算集中日となるので、それを控えてやや持ち合い傾向となったという程度。
一番弱いのはラッセル2000小型株指数で、移動平均線と株価がほぼ収斂。かなり煮詰まってきている。これがエネルギー蓄積の結果、上にブレイクするか下にブレイクするかという段階。
VIX(変動、恐怖)指数は、上昇して12.42ドル。しかし、一番下の25日線に押さえられ、ほとんど2月以降は底辺での停滞がずっと続いている。
一方、国債は週内の国債入札2370憶ドルを控えて、売られ気味。利上げ中断している連銀の金融政策に近い2年はあまり上昇せず、長期国債になればなるほど売られているため、利回りはスティープ化。10年利回りは2.59%。
一方原油は、米国が5月1日から、イラン産原油全面禁輸に踏み切るとしたことから、戻り高値更新。65.70ドル(WTI)
いずれも、需給が要因だが、その先に市場が見ているのは景気の拡大シナリオ。なぜなら、どちらも景気拡大の前提がなければ、アメリカ政府が容認するわけがないから。

(戦略方針)

【梁山泊】モデル~「フルインベストメント」。
個々の銘柄のメインテナンスは別として、基本はこのままフルポジションで連休を越えようという算段。
日経CME円建ては22270円。日経平均先物夜間取引は22250円。昨日の現物指数の終値は22217円ですから、しっかりていど。

※【斬鉄剣・逆張りバスケット(検証実験中)】
昨日は若干のリストが変更となっています。小型が多いので、どうしても連休前、個人投資家のポジション調整の対象となっている嫌いが強い模様。

【巌流島】モデル~ロング。
1570(日経レバレッジ)の買い持ち続行。

★Facebook友達募集しています(下記画像をクリックしてお気軽に友達申請下さい)★
matsukawa

増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
本資料は情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。
銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
本資料の情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本資料の記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本資料の記載内容は、予告なしに変更することがあります。

商号等:有限会社増田経済研究所/金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1069号

コラム&レポート Pick Up