【一粒萬倍/株の宝典】米小反落。

2019/04/16

【一粒萬倍/株の宝典】
30年の悲喜こもごもの経験から、個人投資家に必須の投資理論を集大成。
「一粒萬倍の株式投資宝典(パンローリング社)」を教材として、ここでは具体例を挙げて、マクロ、ミクロ、ポジション管理、銘柄選別、売買手法すべてにわたり、コラムを書いていきます。
 
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(米国は、移動平均線との位置関係に変化無し)
小反落。先週末と大して変わらない小反落。
移動平均線との位置関係は変化なく、株価指数やジャンクボンドはすべての移動平均線を上回った状態す。
一方米10年国債は、株が下げたことから、低下(国債が買われた)し、2.553%ですが、これも移動平均線との位置関係に変化無し。25日線上ですが、50日線下と、両線の間にはさまれたままです。

(米銀決算が重し)
先週末JPモルガンチェースの決算を好感した大いに米国株は上がったのですが、週明けは反対にゴールドマン、シティの決算が冴えず(悪いことはわかりきっていたはずですが)、失望ということで株が下げたとされています。

(イレギュラーカレンダー~19日は米国休場)
一つ問題なのは、19日金曜日の米国市場は、グッドフライデー(聖金曜日)で休場だということでしょうか。
通常はこういう連休のある場合、その前週にポジションを落とす傾向がある。ダウ工業株を見ても、9日から11日に押し目があり、ほぼ三日鳴かず飛ばずだったのですでにその動きは出ていたか。そうはいっても、アメリカは3連休前でここから上昇の勢いが強まるところでもなさそう。

(RSIの逆行現象は解消へ)
一時当レポートでは、指数が高値更新しているのに、勢いを示すRSIはむしろ低いので、このままでは逆にRSIが切り下がってしまうことになりかねず、その場合は早晩相場が崩れる「RSIの逆行現象」形成だと言いました。
が、これは杞憂だった模様。
米主要株価指数のRSIはここもとの指数の高値更新をする過程で、どんどん切り上がり、買われすぎの70%をすべて越えてきています。

(戦略方針)
昨日の【黄金銘柄解説】でリストアップされた、昨日時点での大三元点灯銘柄のうち、個人的にさらに絞り込んだのは全部で11銘柄。(リストは割愛。詳細は、増田経済へ)
このほとんどがいわゆる期せずして景気敏感株です。ニチイ学館だけが、ディフェンシブです。
もし景気敏感株で攻めるとしたら、ここから来週の連休が始まる前までの短期で、利益確定をして、連休にはキャッシュポジションを確保しておくということを意図する必要があります。従って、短期で飛距離を伸ばしそうなものを見繕わなければならないということになります。
これは結構難しい作業です。巌流島では、一応連休中、ディフェンシブに軸足を置いて(言わばヘッジ)、フルポジションでいこうという算段をしているが、連休までまだ日柄があるので、これは流動的。景気敏感株のうち値を飛ばすものがあれば、むしろそれは短期利益確定で、連休前に売り逃げしてキャッシュ確保に使うことも念頭には入れている。
日経CME円建ては22150円、日経平均先物夜間取引は22140円。
昨日の日経平均現物指数終値は22169円。小甘い感じでスタートということになりそうです。
ドル円は昨日一時112円台をつけた。現時点では112.03円とやはり112円台を回復して推移している模様。為替面ではネガティブな環境にはなっていない。
ETF2種類だけで運用する【巌流島】では、1570のホールド続行維持。現在、1570単体では14.7%の含み益に増大してきている。
逆張り専門の【斬鉄剣(検証実験中のモデル)】では、enishが昨日ストップ高。先般はIMAGICAがせっかく値を飛ばしていたのに反落したので、大化けにまではいたらず、益出し処分せざるをえなかった。enishは大化けまで発展するか、期待。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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商号等:有限会社増田経済研究所/金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1069号