【一粒萬倍/株の宝典】25日線下は、ダウ輸送株指数のみ。

2019/03/19

【一粒萬倍/株の宝典】

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(戦略方針)
週明け、ハイテク・金融などを中心に米国株市場は上昇。手堅く続伸して終わっている指数が多いです。とくに、25日線下に残っていた2つの指数のうち、リスク感応度の高いラッセル2000小型株指数がついに25日線突破。最後に残ったダウ輸送株もその他指数にくらべ大きい1%以上の上昇で、ほぼ25日線に到達も、まだぎりぎり突破はできていません。
米10年国債は売られたものの、2.6020%ですから年初来のレンジの下限に張り付いた状態のまま。
一方戻り高値更新状態だったもののうち、ジャンクボンド、そして半導体SOX指数は、頭打ちで軟調でした。
やはりまだ、株か、それとも国債かと、相場の主導権がどちらにあるのか、市場では決めかねている様子です。
今週のFOMCが注目。一般的には利上げ無しで、予告されていた中断観測を確認することになります。プラス、量的緩和縮小プログラムの中断も、いつからか発表する予定です。
少数派ですが、それでも利上げするのではないか、という意見もあり。
もともと、連銀が金融政策の変更(一気にハト派色を出した)をしたのは、実体景気が問題なのではありません。これについては、「減速」という認識を昨年10月から一貫して維持しています。
むしろ、その後年末まで大きく相場が崩れたことから、逆資産効果を心配したためです。
その株が戻ってきたわけですから、連銀はどうするでしょうか? もちろん、ここは利上げ中断が筋だと思いますが、利上げという線も無いではありません。
利上げ中断の予告はしたものの、確定していたわけではなく、利上げは可能です。
が、非常に確率は低いのでしょうが万一利上げに踏み切ったとしたら、恐らくそれは一連の利上げの最終回で、今後は打ち止めというメッセージ。市場はその場合、ほとんど織り込まれていないだけに、一時的な下げはかなり狼狽したフラッシュクラッシュ的なものになるかもしれません。ただ一過性で済むでしょう。

【梁山泊】(個別銘柄主体ですが、下げ相場や、急騰場面、あるいはヘッジなどで1357・1570を併用。キャッシュ化などポジション管理有り。)
日経平均が25日線奪回したので、戦略方針は「やや警戒、キャッシュ1割」に緩和。

※梁山泊バスケット
新たに今週から、検証実験用の「梁山泊バスケット」第二弾をスタート。
週末の確定足ベースで、基準を満たしたのは、TATERU(1435)、IMAGICA(6879)、丸井G(8252)、高知銀行(8416)の4銘柄。これが上がると言っているのではありません。

【巌流島】(日経平均の指数プレイ。1357・1570だけで恒常的にフルポジション)
現在、1570買い持ちでフルポジション。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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商号等:有限会社増田経済研究所/金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1069号

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