【一粒萬倍/株の宝典】自律反発。一部2%級の上昇。

2019/03/13

【一粒萬倍/株の宝典】自律反発。一部2%級の上昇。

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(ポジション)
以下、【赤備え・モデル】国債は買っているが、リスクを意識している様子もない。

【梁山泊】(個別銘柄主体ですが、下げ相場や、急騰場面、あるいはヘッジなどで1357・1570を併用。キャッシュ化などポジション管理有り。)
戦略方針は、「警戒、3割キャッシュ」維持。ダウ輸送株と日経平均が25日線の攻防戦となるのであれば、2割キャッシュでよいと判断しています。

【巌流島】(日経平均の指数プレイ。1357・1570だけで恒常的にフルポジション)
現在、1570買い持ちでフルポジション。

(ポイント)
昨晩の米国株市場は、ダウ工業株・輸送株が甘く、その他の指数は上昇して25日線を上回るという、非常にくっきり明暗の分かれる展開となりました。
ダウ系の指数が甘かったのは、どうやら相次ぐボーイングの墜落事故で、各国における運航停止措置がなされているためのようです。
もう一つ悪材料は、英国議会で採決にかけられたEU離脱協定案ですが、またも否決されました。
今晩これに続いて、「合意無き離脱」の採決が行われることになります。EU側もこれを突き放す発言をしており、「合意無き離脱」のリスクが高まったとしています。
ただ、ポンドは(1064)ドルに対して弱いとはいいながら、(2/27からずっと下げています)25日線を一気に割り込む様子でもなく、思った以上に「軟調」なていど。
ドル、ユーロともに堅調で、円はこれで助かっています。111円台維持。
これの問題を市場がどう認識しているのか、よくわかりませんが、今のところは混乱している様子は見られません。
混乱が無い最大の理由は、13日の「合意無き離脱」に続いて、14日には「離脱の延期」が採決されることになるので、これが一つのセーフティネットになっているためかもしれません。
問題は、米国10年国債利回りです。
物価統計が弱かったことから、連銀の金融引き締め中断措置を正当化した格好になります。
このため、長期金利は低下し、2.605%。これで1月3日の2.55%を除けば、年初以降のレンジの下限を事実上割ったことになります。
国債買いが止まっていない、ということです。これが、株価上昇の圧力を弱めていることは明らかですが、一方市場がリスクを感じて国債を買っているという状況でもなさそうです。ジャンクボンドが続伸して25日線上を確保しているからです。
日経CME円建ては21240円、日経平均先物夜間取引は、21220円です。現物指数の昨日の終値が21503円ですから、25日線21261円を再び割り込みかねず、本日は下にサヤ寄せして始まりそうです。
昨日現物指数が25日線を上回ったことで、想定した以上に強い反発となり、かなり当レポートでは当惑していました(あそこまで強いとは考えられなかった)。そのため、戦略方針については、一応「警戒、キャッシュ2割」としたものの、実際には【梁山泊】では48%の過剰なキャッシュ比率を42%に縮小したにとどまり、戦略方針のキャッシュ比率とは、かなりまだギャップがある状態です。
米国市場ではリスクを認識する状態ではないようですから(ジャンクボンドが堅調)、戦略方針はそのままで、あとは裁量で様子を見ながら、現物株の買い入れを進めていくということにしています。

(個別銘柄)
昨日見つくろったガンホー(3765)やショーボンド(1414)などを、実際買っていいものか、様子を見ながら検討しています。
昨日短期利益確定一巡をしたかどうかで注目しているのは、サンリオ(8136)です。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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