【一粒萬倍/株の宝典】自律反発。一部2%級の上昇。

2019/03/12

【一粒萬倍/株の宝典】
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(ポジション)
以下、【赤備え・モデル】の2つのポジション。

【梁山泊】(個別銘柄主体ですが、下げ相場や、急騰場面、あるいはヘッジなどで1357・1570を併用。キャッシュ化などポジション管理有り。)
戦略方針は、「警戒、3割キャッシュ。」維持。ダウ輸送株、日経平均が25日線前後で攻防戦となれば、キャッシュ2割で良いと思います。

【巌流島】(日経平均の指数プレイ。1357・1570だけで恒常的にフルポジション)
現在、1570買い持ちでフルポジション。

(ポイント)
米国株市場はようやく反発らしい反発。一連の下げも、ここでの反発もあって当たり前。
総合株価指数のS&P500が25日線を奪回。ボーイングの墜落で足を取られたNYダウ工業株もぎりぎり25日線にほぼ到達。とくに主要3指数ではナスダックが2%以上の大幅上昇となってもこれも25日奪回。
半導体SOX指数が2.4%と、主要な株価指数のうち突出した上昇率で25日線を奪回しており、ラッセル2000小型株指数やダウ輸送株指数は、これにつぐ上昇率であったものの、25日線奪回には至っていません。
資金の還流ですが、株の大きな上昇があったことから、国債は売られ気味。米10年国債利回りは年初来の下限から若干反発して2.643%でした。が、2.7%には及ばず、わずかな上昇にとどまっており、まだ必ずしも国債が本格的に売られている様子ではありません。
幸い、ジャンクボンドが25日線を奪回しているので、一応リスクは回避されたものの、資金が実弾で株式を買ったという感じには及びません。
この反発ですが、その大きな理由があったと言う感じでもないのです。
欧州では、メイ英国首相が、本日に迫ったEU離脱案の英議会採決を前に、状況打開に向けて、フランスのストラスブールでユンケル欧州委員長と会談。
合意無き離脱は可能性が低下したという思惑から、ポンドが反発、株も高かった模様です。
中国人民銀行の景気下支えのための政策がさらに出て来るという観測や、上記のような欧州発のリスク低下の期待など、海外材料は多少あったものの、肝心のアメリカで何があったというわけでもなく、いわゆる自律反発ということになりそう。
が、相場というものは、材料なしに動くほうが本物とも考えられるわけで、一部2%級の上昇率になっていますから、1-2週間以内にまた似たような2%級の上昇を見せますと、本格的な実弾買いによる上昇に回帰していくことが期待できるでしょう。

(個別銘柄)
昨日は前夜にダウ輸送株、日経ともに25日線割れでしたから、3割キャッシュを確保しようと思ったのですが、個別銘柄で売り処分判断に抵触したことから、鎌倉新書とサン電子を処分。結局48%のキャッシュ比率に拡大。これはキャッシュ過剰です。
まだ日経先物は反発傾向ですが、25日線に到達せず、ここは焦らずじっくり今週値がためとみていきます。
基本、25日線前後で指数が抵抗するなら、キャッシュは2割で良いとポジションルールを持っています。【梁山泊バスケット】は2月15日スタートでこれで1ヶ月になりますが、累計投入資金に対して、昨日時点でリー譚は+18%と好調。ライトアップ(6580)が効いています。ここからいくつかばらばらと、個別の逆張りエントリーをしていく銘柄に標的を定めているので、今週買いそろえていきたいと思っています。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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