【一粒萬倍/株の宝典】ダウ輸送株指数、9日続落。

2019/03/07

【一粒萬倍/株の宝典】
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(ポジション)
以下、【赤備え・モデル】の2つのポジション。

【梁山泊】(個別銘柄主体ですが、下げ相場や、急騰場面、あるいはヘッジなどで1357・1570を併用。キャッシュ化などポジション管理有り。)
戦略方針は、「フルポジション」維持。

【巌流島】(日経平均の指数プレイ。1357・1570だけで恒常的にフルポジション)
現在、1570買い持ちでフルポジション。

(ポイント)
先行指標のダウ輸送株指数はこれで9日続落です。おおむね8日続落がいいところですが、確かに9日、10日続落ということも無いわけではありません。きっかけは、ADPの民間雇用調査の結果が弱かったためであろうと推察されます。雇用統計を占うADPのデータですが、。2月は、雇用者数が18万3000人増加ということで、前月の30万人増加から伸びは大きく鈍化。2月に雇用の伸びが落ちたことを示しました。
株から国債へと資金の還流が再び鮮明に出たようです。結果、10年国債利回りは2.692%に低下し、50日線を割り、25日線まで一時は到達。ちょうど50日線(上)と25日線(下)の中間で最終取引を終えています。
この結果、株価指数は軒並み続落商状となりました。
昨晩はベージュブック(地区連銀経済報告)も発表されていますが、12地区のうち10地区が「緩やかな活動の拡大」でしたが、フィラデルフィアとセントルイスは「成長が横這い」と景気判断を引き下げ。また半分の地区は、政府機関閉鎖が景気に影響したと報告していますから、雇用統計もこの影響でイレギュラーな鈍化であったと言う可能性も考えられます。
冬場にしては、やけにADPのペースダウンは驚きだったということでしょうか。
主要3指数は、いずれもまだすべての移動平均線を上回っています。ダウ工業株、S&P500、ナスダックです。
これに対して、先行的に下げてきているダウ輸送株指数ですが、このほか25日線割れをきたしたのは、このほかラッセル2000小型株指数です。
このほか、ジャンクボンドが25日線まで下落。同じく半導体株価指数もこの25日線まで下げました。
ADPやベージュブックの結果、長期金利が下げて(国債価格上昇)、ドル円は111.75円前後で推移しており、やや軟化。
さすがにそろそろダウ輸送株に下げ止まりが出てもおかしくないはずです。一方東京は、ドル円の腰の強さがサポートになりそうです。
SQ前のロールオーバーは昨日と、本日の前場まででおおむね一巡するはずです。2月の今頃のように、週末SQに向けてあらぬつるべ落としにならないことを期待しています。

(個別銘柄)
昨日はアクトコールを、「梁山泊ルール」に基づき処分。この資金でサンリオ(8136)を購入済み。本日はサンリオと同じく、直近急伸した双信電(6938)、アダストリア(2685)などに、どういった短期的利益確定が入るのかポイントです。
この利益確定売りを消化して、なお上がるということになるか注目。全体が下げている中での上昇ですから、そもそも根本的な売り手がいないか、減少(空売りの手仕舞い)しているか、ということになります。こういう銘柄は強いです。出来高増大を伴っていれば、実弾買いも入っている可能性があるわけで、逆行高銘柄は要チェックです。
先日ルール上処分したばかりのフォスター電6794も昨日高値更新。なかなかうまくいきません。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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