【一粒萬倍/株の宝典】膠着続く。~その後どうなる?

2019/02/28

【一粒萬倍/株の宝典】膠着続く。~その後どうなる?

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(ポジション)
以下、【赤備え・モデル】の2つのポジション。

【梁山泊】(個別銘柄主体ですが、下げ相場や、急騰場面、あるいはヘッジなどで1357・1570を併用。キャッシュ化などポジション管理有り。)
戦略方針は、「フルポジション」維持。

【巌流島】(日経平均の指数プレイ。1357・1570だけで恒常的にフルポジション)
現在、1570買い持ちでフルポジション。

(ポイント)
日米ともに膠着相場が続いています。昨晩の米国株市場は軟調。200日線を割れているのは先行指標のダウ輸送株指数とリスク選好度の高いラッセル2000小型株指数の二つだけ。
ただ、ダウ輸送株指数は微弱ながら4日続落。明らかに今のところは日柄調整に入った模様。
ただ、不思議なことに昨晩の米10年国債利回りは大きく上昇(といっても年初来の往来レンジの中にあり)。前日のパウエル連銀議長による上院銀行委員会での議会証言に続き、昨晩は下院で証言。「忍耐づよく待つことができる」という文言は、「政策変更を容易には行わない」という意味だと改めて確認。さらに、資産圧縮も年内に停止すると明言。にもかかわらず、長期金利上昇したのは市場でも驚きをもって受け止められた模様。一説には、今晩のGDPが強いと踏んでの動きではないか、と。
いずれにしろ、全体的には材料難です。
この膠着状態がどこまで続くか不明ですが、月間のアノマリーである来週一杯続く可能性もあり。長くなればなるほど、エネルギーが蓄積されて上にブレイクする公算が高まると推測しますが、これまでのパターンからすると、上昇に転じる直前、いったん、大きく下ブレすることが多いようです。いわゆるシェイクアウト(振るい落とし)です。この上昇相場再開直前の急落には要注意。

(個別銘柄)
新規買いはできるだけ手控えたほうが無難。とくに昨日あたりからは、月末月初のファンドと思われるリバランスによる銘柄入替が行われている模様。このため、個々の銘柄には意味不明の急伸、急落が多発。あまりこれを重視しないほうがいいかもしれません。
個別のゲリラ戦では保土谷化学(4112)やタムロン(7740)、サン電子(6736)、ゼンショー(7550)といったおなじみの銘柄のほか、新たに注目できそうなものでは新日本理化(4406)。一貫右肩上がりにとにかく乗っていくというものでは、協和エクシオ(1951)、アステラス(4503)、エーザイ(4523)、芝浦メカトロニクス(6590)など。
ちなみに、当方が仮想運用しているモデルでは余剰資金ゼロのため買うことができないのですが、あれば買いたいものとしては、やはり3Dマトリックス(7777)。待ち伏せで(200日線を完全ブレイクすれば)ユーグレナ(2931)を挙げることができます。

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増田経済研究所
増田経済研究所が、今週の東京株式市場の動向を展望します。米国を中心とした国際情勢を踏まえ、誰が今、何を考え、我々個人投資家はいかに対応すべきなのか、分かりやすく解説します。
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