株価が下がるのを見ながら、「頼むから上がってくれ」と祈ったことはありますか?私は何度もあります。そんな経験がある人は、読んでください。

2016/08/24

市場に参加しているほとんどの投資家は、損をしています。途中に一時的に利益を上げることがあったとしても、時間が過ぎると負けて、資金を失っていきます。その道中では、下がりゆく株価を見ながら、呆然と「上がってくれ」と祈る瞬間があります。私も15年前に、何度もそんな経験をしました。そして、その全ての時に、株価は上がることなく、資金を失いました。私たちが行うべきは、ただ祈るだけではなく、コレです。私はコレができるようになり、勝ったのです。

 

【損失管理】

投資家は時に神に祈る。「損失がこれ以上増えませんように」と、藁をもすがる思いで、祈るように価格の行方を見守る。しかし残念ながら、祈りで価格が動くことはない。あなたの祈りや願いに関わらず、相場は行きたい方へ動き、その時あなたの資金は大きい影響を受ける。このような場合、大方の投資家は壊滅的な損失を被る。これは多くの投資家が、1度は経験することだ。

 

あなたが祈っても、願っても、価格が動くことはない。それならば、あなたがやるべきことは、祈ることではなく、損失の管理であり、対処である。自分の資金や損失が、具体的に、どの価格で、どのような状態になるのか、その時あなたは精神的に資金的にどんな状況に追い込まれるのか?それを事前に考え、行動の準備を行い、その時がくれば行動する。これが損失管理だ。

 

「ひょっとしたらこの後損失が回復するかもしれない」という人がいる。この発言をする人には、同じ時点で次のことを考えるように伝える。

 

「損失は回復するかもしらないし、さらに致命的に広がるかもしれない。」

 

両方の可能性をどちらも考えることこそが、バランスのとれた考えのはずだ。祈ることを止めて、損失管理を始めよう。

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松下 誠★相場の見立て   まこと投資スクール株式会社
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