投資の成績をどれくらいの期間で評価すればいいのか知っていますか?これを知らず、考えないから、あなたは損をするのです。

2020/04/18

「投資成績の評価期間」こんな言葉は、聞いたことがないと思います。不思議なことに、このことについて話す人は、ほとんどいません。しかし投資を続けていく上で、これは非常に重要な考え方であり、慎重に考える必要があります。

 

投資成績の評価期間というのは、その投資家が行っている投資手法や戦略、ルールが、利益を生むか、損失に終わるかを、どのくらいの期間で評価するのが適切なのかという意味です。

 

どんな手法や戦略、ルールも、1回の売買で評価することはできません。上にも書いたように、この考え方が市場に浸透していないので、個人投資家は誤解と妄想のままで損をしてしまいます。

 

毎月利益を上げたい、最低でも毎年確実に利益を上げたい、こんな風に個人投資家は思います。しかし毎年利益を上げられる投資家は、市場の0.1%以下だと思います。つまり1000人に1人。

 

そうではなく、市場の1000人の投資家のうちで、99人の投資家は、ある年に損をしたとしても、その前後でそれを上回る利益を上げ、投資期間全体で考えれば利益です。

 

毎年利益を上げるのは困難であり、毎年利益を上げられなくても大丈夫です。ましてや毎月利益を上げるのは、さらに至難の業です。無理にそこを目指すあまり、1000人の投資家のうちの900人が損をしてしまいます。私が言う、投資成績の評価期間とは、そのような意味です。

 

売買回数で言えば、同じ戦略や手法、ルールで100回は終わった後で評価したいところです。投資の期間で言うと、3年から5年くらいかけて、しっかり右肩上がりに資金を増やせれば良いと思います。

 

このくらいで評価すれば、生涯のうちで何回転も資金は増え続けます。根拠もなく毎年利益とか、毎月利益とかを求めないでください。利益を上げるのには、時間がかかるものです。その時間を短くしていくことが、投資の技術や腕の向上です。これにも時間がかかります。

 

まずはゆっくりと着実に利益を上げる。ここを目指しましょう。そうすれば投資で成功し、本当に資金や資産を増やすことができます。

 

株式投資で利益を上げるためには、知らなければならないこと、学ばなければならないことがたくさんあります。それらを十分に知っている自信がない人は、私が書いた書籍「誰も教えてくれなかった 結果を出す株式投資理論」を読んで学んでください。無知は罪であり、無知は損失を生みます。

 

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