2020年の株式市場は大きく動きます。この大変動の市場で、利益を上げる人と損をする人の違いはコレです。
2020年の株式市場は大きく動きます。事実、NY株式市場の2020年のスタートは、NYダウ、S&P500、ナスダック指数ともに史上最高値更新です。国内市場もこれに続くでしょう。
米国市場は史上最高値を更新中ですので、まぎれもなく長期アップトレンドを形成中です。アップトレンドは、市場のファンダメンタルによって作られ、投資家心理によって強化されていますので、続きやすい傾向を持っています。2020年のスタートは、このアップトレンドがどこまで上値を伸ばすかという点が、大きなポイントです。
一方の国内市場は、2018年10月高値を超えていませんので、この高値トライの上昇を形成中です。昨年12月17日まで、同高値切り上げに向けて上昇を形成していましたので、1月6日の大発会から、12月17日高値および2018年10月高値切り上げを試す上昇再開となるでしょう。両高値切り上げから、いよいよ本命の上昇です。
市場が大きく動くとき、投資家は大きく利益を上げられる反面、大きく損をすることもあります。そしてこの両者の差を分けるのは、明確な2点の違いです。それは、1.厳格な資金管理、2.優位性のある売買ルールの実践。これらを持たない限り、市場がどんなに強い上昇を形成しても、得られる利益に再現性はなく、いつか利益を吐き出します。
また強い上昇の後には、それを破壊するような暴落や長期下落調整が現れますので、この時に、巨大な損失を招き壊滅的なダメージを受けることでしょう。2020年は、そんな大変動に突入する市場環境と言えます。これまで以上に、1.資金管理、2.売買ルールを確実に手に入れるようにしてください。
どんな市場でも資金を守り、その上でリスクを取って利益を上げたい人は、私が書いた書籍「誰も教えてくれなかった 結果を出す株式投資理論」を読んで手に入れてください。この本には、1.厳格な資金管理と2.優位性のある売買ルールの両方を、明確に解説しました。2020年を利益に変える力になってくれるはずです。
すべての株式投資家に送る、私からのメッセージです。

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