損失の理由はいつも同じです。それが何か知っていますか?

2019/04/29

私は毎年1月に、自社のメルマガ読者に対して、前年と累計の投資成績のアンケートを実施しています。今年で5年目になり、3年前からは損失や利益の理由を、教えてもらっています。

 

このアンケートで、損失や利益の理由が、いつも同じであることがはっきり分かりました。損失の理由も、利益の理由も、上位の顔ぶれはいつも同じです。

 

それは ○売買ルールの欠如、ルールを守れない ○資金管理をしていない ○損切りができない、損切りに失敗した この3項目が、必ずと言っていいほど、上位3位までを占めます。さらに ○メンタルコントロールができない を加えると、圧倒的多数の投資家の、損失の理由を網羅していまいます。

 

利益を上げている人の、利益の理由は、「上記の徹底」という、見事に裏返しの結果になります。損失の理由も、利益の理由も、いつも同じだということです。そして投資家自身、そのことに気づいています。

 

資金管理も損切りも、売買ルールとして決めることができます。ということは、損失の理由の上位3つは、全て「売買ルール」ということになってしまいます。売買ルールがあるかないか、売買ルールを守っているか、守れないのか、これが投資の損失につながってしまうのです。

 

私は投資を始めて18年になりますが、長くなればなるほど、売買ルールが大切であることを痛感します。

 

さて、あなたはどうですか?自分が利益を上げる、自分に合った売買ルールを持っていますか? その売買ルールを守って、利益を上げ続けていますか?

 

この2つの質問に、自信を持って、「はい」と答えられる人は、とても少ないと思います。だから、市場の8~9割の投資家が損をしています。その事実は、私が投資を始めた18年前から全く変わっていません。

 

私自身も最初は売買ルールを持たずに損をして、その後、売買ルールを作って、売買ルールを守って利益を上げるようになり、売買ルールの大切さを、身を持って経験し、それを教え続けてきました。

 

売買ルールとは、単純に売り買いのルールのみで成り立つものではなく、環境認識ルールと資金管理ルールを伴って、バランスを持って完成されます。しかも売買タイミングのルールよりも、遥かに環境認識や資金管理のルールの方が重要です。

 

利益を上げている投資家にとっては常識である、このような売買ルールの一貫性を、何も知らずに、ただタイミングと銘柄を追い掛けるだけなのが、一般の個人投資家であり、これが利益を上げられない理由なのです。

 

もしあなたが株式投資で利益を上げられていないとすれば、その直接の理由は、売買ルールがないか、売買ルールを守っていないかです。どちらにしても、あなた一人の力で、今の状況を改善することは難しいと思いますので、売買ルールについて学びたい人は、私が書いた書籍「誰も教えてくれなかった 結果を出す株式投資理論」を読んで、売買ルールを手に入れてください。それこそが長く続く利益を、あなたにもたらします。

 

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