ソフトバンク<9434>、KDDI<9433>の急落は、いつ上昇に転じるのか?見逃せない次の注目ポイントは。

2020/10/12

ソフトバンク<9434>とKDDI<9433>は、9月に急落。NTT<9432>によるTOB発表をきっかけに急騰したNTTドコモ<9437>とは対照的に、下落の一途を辿っています。この2つの銘柄の、次の上昇の兆しについて考えてみます。

 

この2つの銘柄ともに、9月は出来高の増加を伴いながら安値切り下げ、これは市場参加者の典型的な投げ売りによるダウントレンドの形成です。一旦ダウントレンドが形成されており、今後はこのダウントレンドがどこまで続くのかが、1つの注目になります。

 

ソフトバンク<9434> 日足チャート

 

KDDI<9433> 日足チャート

チャート出所:「株の達人」

 

一方で、市場は買いの力と売りの力のバランスによって成り立っており、下落に伴い売りの力が出きってしまえば、売りの力が枯渇することにより、買いの力の影響が伝わりやすくなります。

 

その意味で、ソフトバンク<9434>、KDDI<9433>は、9月にある程度売りエネルギーが出尽くした可能性も否定できず、次に出来高が急増する時の値動きが注目となります。今後、いずれかの時点で出来高の急増を伴い価格が上昇すれば、それが次なる上昇のスタートを示すかもしれません。今後の出来高に注目しましょう。

 

株価の変動には、ファンダメンタルズの変化とともに、投資家の売りと買いの力の変化も大きく影響します。出来高の変化から、トレンドの変化を知り買いのチャンスを知りたい人は、私が書いた書籍「誰も教えてくれなかった 結果を出す株式投資理論」を読んで、出来高の読み方を学んでください。出来高の変化が読めるようになれば、一段確実に利益を上げられるようになります。

 

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この記事を書いている人

松下 誠
投資家を育てる専門家。これまで累計3万人に本物の投資を教育してきた。
セミナー講師として登壇した回数は過去200回以上。参加者は「とてもわかりやすい」「今まで誰も教えてくれなかった理論を教えてくれる」「甘い自分を律してくれる」とセミナーは毎回好評を評している。

 

 

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