売買サインが届くシステム

2021/04/15

こんにちは、石田です。

さて、つい先日のことです。

取引口座を開いている証券会社からメールが届いていて、メールの内容を簡単に言う「アルゴリズムで売買サインが出るシステムでトレードしませんか?」というもの。

私の得意分野の商品を私に対して営業かけてきた。というわけです(笑)

売買サインが出るものに対して一切の感情を挟まずに機械的に売買するのはアルゴリズムだろうが何だろうが私個人の定義としては「システムトレード」に該当します。

たぶん、このご時世ですから証券会社に取引口座を開設していてトレードの経験があるのなら、皆さんのところにも同じような商品の紹介メールが様々なところからたくさん届いているのではないでしょうか。

「売買サインが届くシステム」一見すると

・手間がかからない

・自分にトレードスキルがなくても簡単に儲かる

と、とても便利に感じるかもしれませんが正しい知識を持って運用しないと火傷しますのでご注意ください。

正しい知識については、その知識を下支えする理論から学ばないといけません。

残念ながらこのわずかな紙面の都合と私の教材に含まれているという都合上(笑)、詳細については割愛しますが、売買サインが届くシステムに興味をお持ちの方がこのコラムをご覧になっているかもしれないので、今日は肝となる重要な部分だけお伝えしておきます。

売買サインが届くシステムを使ってうまく収益を上げ続けるには5つのポイントがあります。

1:システムの選び方

何に気を付けてどのシステムを選ぶのか?ということです。

成績の良さ(収益の多い)だけを見てシステムを選ぶと運用に失敗します。

運用スタイルに合わせてその他のポイントをチェックしなければなりません。

2:複数のシステムを選ぶ

良さそうな一つのシステムに全幅の信頼を置き、自己資金をすべて投入すると失敗します。

ポジションボリュームが減っても構わないので自己資金を案分し、複数のシステムを並行的に運用しましょう。

3:システムのSTARTルール

システムの運用を開始するタイミングは重要です。

特に初めて運用を開始する場面では特に重要で、正しい知識がまだ学べていない段階では優秀なシステムであってもいきなり破綻する場合があります。
このタイミング次第で効率よく運用できるかどうかが決まるのでまさに「最初が肝心」ですね。

4:システムのSTOPルール

どんなに優秀なシステムでも長期的なドローダウンや全く機能しなくなってしまうことは普通に起こりますので、万が一の際の「運用を止めるルール」が必要です。

方法は2つ、

・明確な裁量ルールによるストップ

・エクイティカーブによるストップ

です。

5:STOPしたシステムの継続管理

何かしらの理由で運用を止めたシステムも、日柄の経過により成績が回復し始めたり新たに優秀なオリジナルのルールを生み出すことがあります。

目先の結果が良かろうが悪かろうが、その後の経過観察が重要です。

興味がある方は学習に取り組んでみるのも良いかもしれません。

 


実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。

その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。

もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。

そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。

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アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
石田信一「1日10分の投資術」   アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
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