2018年IPO個人投資家アンケート:オスカーもラジーもメルカリ(4385)とソフトバンク(9434)

2019/02/22

個人投資家がIPO銘柄に投資する際に、最も重視しているのは知名度であることが分かった。成長性は気にするものの、初値売却を基本としている。キャピタルアイ・ニュースとアイフィスジャパンが2018年のIPO銘柄について、およそ120人を対象に実施した調査で明らかになった。メルカリ(4385)とソフトバンク(9434)は評価する案件と失敗案件の両方で上位を独占し、良くも悪くも注目度の高さが実証された。

ipoグラフ1

■塩漬け状態も
IPO銘柄に投資したと回答したのは半数以下の52人(43%)。現在の保有状況は、「保有している」と「手放した」でほぼ半々だった。保有している理由の半数以上は、「売り損なった」と「塩漬け状態」で、将来の値上がりを期待する声も一部であった。配当目的は少数だった。他方、手放した派は「初値売り」または「長期で保有しない」を基本としており、ソフトバンク株を購入した投資家からは「損切り」の回答が目立った。
IPOに投資する理由は、「儲かる確率が高い」または「以前儲かった」とキャピタル・ゲイン狙いが27%を占めた。「抽選に当たりにくいので取り敢えず申し込んだ」や「盛り上がっているので何となく」といった消極派は15%で、「社名を知っていた」も12%あった。他方、「会社の成長を応援したい」は6%にとどまった。ipoグラフ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■メルカリとソフトバンクに票集中
「最も評価する銘柄」で1位に輝いたのはメルカリ(4385)で、31%のシェアを獲得した。2位がソフトバンク(9434)で22%。理由はいずれも「知名度が高い」が最も多く、メルカリは「ビジネスモデルの将来性」、「扱っているサービスが好き」が続いた。ソフトバンクは・・・

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