AM One「柏原延行」の Market View #132 雰囲気に流されない投資判断が重要

2018/12/19

皆さま こんにちは。

アセットマネジメントOneで、チーフ・グローバル・ストラテジストを務めます柏原延行です。

12月に入り、さすがに、寒い日も増えてきたように思います。ご自愛ください。

  • ダウ・ジョーンズ工業株価平均(以下、ダウ平均)は、足元で、2営業日合計で1,000ドル近い下落があった。
  • 下落の背景としては、米国を中心とした景気後退懸念が強いと思われる。他の市場の動向としては、一部投資家から景気後退期入りの兆候という捉え方をされた米国の「5年国債利回りー2年国債利回りの金利差」は依然ややマイナス。一方で、上海総合指数(中国株)は、10月18日の足元の安値と比較すると、現時点で一定の底堅さがみられる
  • 米国の経済指標を見た場合、貿易・知財問題の先行きに対する不透明感から、企業の景況感は悪化、一方で、個人関連の経済指標は底堅さを維持しているという評価ができると考える。
  • 現在の株式市場の地合いは相当悪く、悪材料に反応しやすい状況であるとの認識。このような局面では、雰囲気に流されない冷静な投資判断が重要。目先では米連邦公開市場委員会(以下、FOMC)の結果に注目。

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