AM One「柏原延行」の Market View #125 米長期金利上昇の影響は?

2018/10/05

皆さま こんにちは。

アセットマネジメントOneで、チーフ・グローバル・ストラテジストを務めます柏原延行です。

大きな変動があったため、今回も、前回に引き続き、米長期金利について、お話しさせていただきます。

  • 10月3日の米10年国債利回りは、大きく上昇(価格は下落)。チャート的な観点からは、レンジ相場を上放れしたという見方も可能。
  • 長期金利の上昇が、米国株などの下落材料になるという考え方もある。しかし、私は長期金利の上昇は、景気が好調であることのシグナルと考えている。
  • 「堅調な景気とディスインフレ的な環境が併存する局面」であり、今回の長期金利上昇は「政策金利の引き上げに応じて、長期金利は緩やかながらも上昇する一方で、物価の落ち着きからその上昇幅は限界的なものに留まる」という見方を裏付ける動きであると考えている。金利上昇に株式市場は、一旦ビックリするが、中期的な観点からは、この環境は株式市場の上昇材料になると考える。

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