AM One「柏原延行」の Market View #105 日経平均株価は上昇基調を取り戻したのか?

2018/05/07

皆さま こんにちは。

アセットマネジメントOneで、チーフ・グローバル・ストラテジストを務めます柏原延行です。

学生時代を海の側で育った私は、一度潮に流され、危うく遭難しかねない状況に陥ったことがあります。瀬戸内であってすら、潮の流れを読み違うと怖い思いをするものです。

  • 北朝鮮を巡るニュースがメディアの紙面を大きく飾る中で、市場の潮目が変わった可能性、具体的には日経平均株価が(緩やかながらも)上昇基調を取り戻した可能性がある。
  • 米10年国債利回りは4月下旬に、ついに3%台まで上昇(シンボリックな材料)。適温経済・相場(ゴルディロックス経済・相場)がいよいよ終焉するシグナルか?(なお、筆者は適温経済・相場終焉後に、我が国株式市場の投資環境はむしろ改善すると考えています)。
  • 通常、ゴルディロックス終焉は市場の下落要因であると捉えられるにも関わらず、「我が国の株式市場が下値を切り上げ、かつ円安・米ドル高が進展していること」をどのように評価するかが(将来の)市場予測のポイントと思われる。
  • 今年の初頭に起こった我が国株価の下落、円高・米ドル安という流れの潮目が変わった可能性に注目したい。

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運用会社に勤務して、はや25年を超えました。遊び心も忘れずに、皆さまのお役に立てるコラムをお届けしたいと考えます。
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