AM One「柏原延行」の Market View #140 日銀による追加緩和の可能性は?

2019/03/06

皆さま こんにちは。

アセットマネジメントOneで、チーフ・グローバル・ストラテジストを務めます柏原延行です。

最近、寒いこともあり、ここ2週連続で週末はワンタンを作りました。たっぷりと中身(餡)を詰め込み、かつ皮が破れない包み方の試行錯誤を繰り返しています。包み方で、大きく食感が変わるところが面白いです。

  • わが国の10年国債金利の動きをみると、今年に入り、マイナス圏で推移することが多くなっており、これは一部の市場参加者による日銀追加緩和に対する期待の表れである可能性がある(図表1ご参照)。
  • 日銀は、イールドカーブコントロールと資産買入れなどの現在の枠組みでの金融政策を淡々と実行中である。特に、国債保有残高の増加額については、持久力のある金融政策を意識していると思われ、2018年は「約80兆円」というめどを大幅に下回った。
  • 「①ハト派的スタンスに転換している海外中銀の影響」、「②物価安定目標の達成時期が不透明であること」、「③本年は参議院選挙、消費税の引き上げなどの重要イベントがあることから、経済成長・物価の下ぶれを防止する必要性が高いこと」などから、日銀による追加緩和の可能性にも目配りしたい。ただし、日銀としては、円高の進展などへの対応手段として、金融緩和を温存したいという意向は強いと考える。

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