今後が期待される直販投信

2014/11/25

投資信託は「投資信託運用会社」で作られ、通常証券会社、銀行、郵便局などの「販売会社」を通じて販売されますが、中には「運用会社」が直接販売している投資信託(直販投信)もあります。

直販投信といえば「さわかみファンド」がよく知られています。さわかみファンドは日本の直販投信のさきがけといえる存在で、1999年より運用を開始し、現在では純資産額が3000億円を超える規模にまでなっています。

現在、投信を直販している運用会社は8社。ほとんどが独立系の投資信託会社で、歴史が浅いため、本数もまだ多くはないのが実情です。しかし、2015年度より運用会社大手の三井住友アセットマネジメントもインターネットを通じた直販事業の開始を予定しています。今後直販投信への注目は更に高まっていくことでしょう。

直販投信には、次のようなメリットがあげられます。

(1)     販売手数料がかからない。

(2)     運用者の理念が反映されている。

(3)     投資家との距離が近い。

大切な資金を長期に渡って預ける側にとって、「コストの安さ」と「運用者の顔が見えやすい」ことは非常に大切なポイントと言えます。

直販投信の今後の成長を期待したいところです。

 

主な直販投信(50音順)

ファンド名

運用会社

特徴

購入単位

ありがとうファンド『ファンドの宝石箱』 ありがとう投信 複数のファンドへの分散投資。 1000円以上1円単位
結2101 鎌倉投信 主に国内株式、市場価値が割安と判断する企業への投資。 1万円以上1円単位
コモンズ30 コモンズ投信 30社程度の進化を続ける優良企業に集中投資。 スポット:1万円以上1円単位積立 :3000円以上1円単位
ザ・2020ビジョン コモンズ投信 大型株から小型株まで対象に厳選した50銘柄程度に分散投資。 スポット:1万円以上1円単位積立 :3000円以上1円単位
さわかみファンド さわかみ投信 その時点で最も割安と判断する投資対象に集中配分。「バイ・アンド・ホールド型」の長期投資が基本。 1万円以上1円単位
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド セゾン投信 リスクを分散して安定的な運用を実現するために世界に幅広く分散投資する長期投資専用ファンド スポット:1万円以上1円単位積立 :5000円以上1000円単位
セゾン資産形成の達人ファンド

セゾン投信

厳選された企業の株式への国際分散投資

スポット:1万円以上1円単位積立 :5000円以上1000円単位
ユニオンファンド ユニオン投信 グローバルな視点で株式に特化した投資を行う「ファンド・オブ・ファンズ」 1万円以上1円単位
ひふみ投信 レオス・キャピタルワークス 国内外の上場株式を主に対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して 長期的に投資。 1万円以上1円単位
アイフィスジャパン
投信トピックス   アイフィスジャパン
マーケットや投資家の動向を踏まえ、その時々のテーマを切り口にファンドの情報をご紹介していきます。

このページのトップへ