アサンテ<6073>下期に入って月次売上高は順調に推移

2019/01/07

下期に入って月次売上高は順調に推移
アップデートレポート
(株)アイフィスジャパン  堀部  吉胤

天候不順により夏場の営業が苦戦
19/3 期2Q 累計(4-9 月)業績は、売上高80.1 億円(前年同期比2.5%増)、営業利益16.5 億円(同6.5%増)。17/3 期下期から実施した営業プロセス改革による混乱が2018 年年初にはほぼ収束したことから1Q(4-6 月)は好スタートとなったが、夏場の猛暑などにより営業活動が低下し2Q(7-9 月)は前年同期比微減収微減益と苦戦。結局、2Q 累計では期初会社予想を売上高で1.5 億円、営業利益で0.2 億円下回った。通期会社業績予想は期初予想を据え置き。下期に入って月次売上高は順調に推移しており、通期では売上高の計画未達を1 億円程度までやや縮めるとみる。人員数は厳しい採用環境を受け想定よりも弱含みで推移していることなどから販管費は計画を下回り、各段階利益は概ね会社予想線を確保しよう。

3 年半以上途絶えている西日本の新規出店に期待
中計における20/3 期業績目標は、売上高154 億円(19/3 期会社予想比5.8%増)、営業利益26.1 億円(同9.5%増)。10 月に消費増税が予定されているが、期央のため駆け込み需要と反動減が相殺されるとして影響はニュートラルとの想定。世界的に景気先行き不透明感が高まる中では、中計目標はやや意欲的な感があるが、営業プロセス改革による混乱が収束し、巡航ペースになっていることから下表程度の着実な増収増益は見込めよう。
成長ドライバーは人員増と農協との提携を前提にした西日本での新規出店であることに変わりない。2015 年4 月の奈良支店の開設を最後に出店が途絶えており、大市場の大阪や兵庫への出店が待たれる。

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