北の達人 コーポレーション <2930>上期は大幅増収も、下期は売り上げの伸び鈍化を予想

2018/12/20

上期は大幅増収も、下期は売り上げの伸び鈍化を予想
アップデートレポート
(株)QUICK 原田 大輔

2Q は売り上げの伸びが鈍化。システム運用上の不具合影響
19/2期上期の単独業績は、売上高が前年同期比88%増の3,950百万円、営業利益が同2.5倍の953百万円だった。集客部門の体制を強化し、積極的な広告宣伝を展開したことなどが奏功。新規顧客の獲得が進み大幅増収だった。利益面では、売上総利益率の低下に加え、広告宣伝費や人件費も増えたが、大幅な増収により営業利益は倍増した。一方で、2Qの四半期売上高の伸びは鈍化。6月に稼働した自社広告管理システムの運用上の不具合などから集客効率が低下。広告運用方針を見直さざるを得なかったことが響いた。

当研究所の19/2期通期予想を修正。営業利益予想を引き下げ
QUICK企業価値研究所では、7月に予想した19/2期通期の単独業績予想を修正。売上高予想を8,000百万円→8,200百万円(前期比55%増)に引き上げる。上期の新規顧客の獲得が当研究所の当初想定を上回るペースで進んだことなどを踏まえた。一方、下期は売り上げの伸びの鈍化を予想。自社システムの再稼働および運用正常化が優先されるとみられることなどから、下期の広告宣伝費は上期から伸びないと想定している。また、営業利益予想は2,700百万円→2,400百万円(同71%増)に引き下げ。当初想定よりも売上総利益率が低下していることに加え、自社システムの運用上の不具合などもあり上期の広告宣伝費がかさんでいることなどを織り込んだ。なお、会社側は、期初に発表した業績見通し(売上高7,589百万円、営業利益2,430百万円)を据え置いている。

続きはこちら(738KB)

株式会社東京証券取引所
東証市場アナリストレポート   株式会社東京証券取引所
東京証券取引所・札幌証券取引所上場会社に対する投資家の理解を一層深めていただくことを目的に、第三者の専門家による客観的な分析を記したアナリストレポートです。
アナリストレポート・プラットフォーム(ARP)について
株式会社東京証券取引所では、証券アナリストによるアナリストレポートの発行機会が(時価総額が少額であるとの理由等から)比較的少ない上場会社の情報発信力拡充を目的として、上場会社側からの申込みにより、証券アナリストの独立性を担保した上で、当該上場会社のアナリストレポート発行がなされるよう取引所がその仕組みを支援するサービス(アナリストレポート・プラットフォーム:ARP)を行っております。本レポートはARPに基づき発行されたレポートです。投資者側の立場からみると、今まで発行される機会の少なかった上場会社のアナリストレポートが読める機会が増加することで情報拡充を図ることが可能となります。
ARPは、2010年10月に株式会社大阪証券取引所が構築し、2011年11月からは、証券会員制法人札幌証券取引所にARPを提供することで、投資家は札幌証券取引所上場会社のアナリストレポートも閲覧することができるようになりました。その後、2013年7月の東証への現物市場の統合に伴い、東証がARPの運営を行うことになりました。
<レポート種別について>
ベーシックレポート・・・会社を網羅的に紹介したレポート
アップデートレポート・・・決算にフォーカスしたレポート
リサーチノート・・・上記2種のレポート発行後に上場会社の経営に変化が発生した場合にアナリストの判断で発行するレポート


掲載するアナリストレポートは、レポートに記載されているレポート作成会社が信頼できると判断した情報に基づき記載されていますが、株式会社東京証券取引所(以下「東証」といいます。)、証券会員制法人札幌証券取引所(以下「札証」といいます。)及びレポート作成会社は、本レポートの記載内容が真実かつ正確であり、そのうちに重要な事項の記載が欠けていないことやこの資料に記載された企業の発行する有価証券の価値を保証又は承認するものではありません。本レポート及び本レポートに含まれる情報は、いかなる目的で使用される場合におきましても、投資者の判断と責任において使用されるべきものであり、本レポート及び本レポートに含まれる情報の使用による結果について、東証、札証及びレポート作成会社は何ら責任を負うものではありません。本レポート作成にあたり、レポート作成会社は本レポートの対象となる企業との面会等を通じて、当該企業より情報提供を受けておりますが、本レポートに含まれる仮説や結論は当該企業によるものではなく、レポート作成会社の分析及び評価によるものです。また、本レポートの内容はすべて作成時点のものです。その後の経営環境の変化により、状況が変わっている可能性があり、今後予告なく変更されることがあります。本レポートの利用に際しては、レポートに記載の「ディスクレーマー」を必ずご一読ください。


このページのトップへ