トランザクション(7818・JASDAQ スタンダード)

2012/06/18

スマホ・タブレット端末向けなど新領域の拡充を推進
アップデートレポート
㈱ティー・アイ・ダヴリュ 藤根 靖晃

四半期進ちょく/予定 通期財務状況 コンセンサス/目標株価 業種比較 業績トピックス

上期(12年8月期第2四半期累計)は計画通り着地
12年8月期第2四半期累計業績は売上高4,257百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益200百万円(同54.7%増)とほぼ会社計画通りに着地した。カスタムメイド製品においては、顧客業界別担当に営業体制を再編、好調業種向けに積極的に提案したことが奏功し、ファッションアクセサリー、情報通信、食品などの業界向けが伸張し、前年同期比16.5%増と好調であった。自社オリジナル製品も、在庫積み増しによる販売機会の喪失の減少や、防災用品・防寒対策用品など季節商材の好調が寄与し順調に拡大した。売上総利益率は生産地である中国の人件費上昇や原材料費の高騰の影響を受けて1%悪化したが、家賃引き下げなど販売管理費の抑制効果から営業利益は大幅増となった。

下期は天候がポイント、TIW予想をやや引き下げ
下半期も引き続き顧客提案型営業を推進するとともに、好調業種を重点業界と位置づけ営業を推進する。自社オリジナル製品としては、ポロシャツ、クール系コラボ製品、クール系化粧品などを投入・拡販する。下期の大型製品としては、スマートフォン・タブレット端末用製品とクール系製品が挙げられる。スマートフォン・タブレット端末用製品は順次アイテムを投入してゆく計画である。クール系製品は、夏本番を控えた6月の受注がポイントになるが、長期予報による気温が例年並みであることや、前年度よりも競争環境が激化していることがやや懸念される。慎重スタンスをとってTIW の12年8月期予想をやや下方に調整する。

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