システム ディ(3804・JASDAQ スタンダード)

2012/06/01

2Q累計は目標を達成した模様、通期見通しも変更せず
ベーシックレポート
㈱ティー・アイ・ダヴリュ 杉山 勝彦

四半期進ちょく/予定 通期財務状況 コンセンサス/目標株価 業種比較 業績トピックス

2012年10月期2Q累計は目標を達成した模様
学園運営ソフトを主力とする特定業務向けパッケージソフトの開発・販売会社。現在集計中の12年10月期の2Q累計業績(11年11月~12年4 月)は、1Q(11月~1月)における赤字を2Q(2月~4月)で吸収し、前年同期比大幅減益ながら、会社側の予想をわずかながら上回った模様。事業環境は前期同様に厳しいが、主力の学園ソリューションが堅調に推移し、公教育ソリューション事業の不振をカバー、スポーツ施設向けのウェルネスソリューション事業も低コストのASP型ソフトが伸びて増収増益を確保したとみられる。

会社側、TIWとも2012年10月期通期見通しを変更せず
会社側は、ほぼ想定どおりの販売状況が続いていることから、これまでのところ、期初予想(11年12月)および1Q発表時(12年3月)における12 年10月期通期業績に対する予想数字を変えていない。TIWも、12年10月期の通期業績予想を変更せず、前年度比11.5%の増収、同25.0%の営業増益を予想する。たしかに、売価ダウンなど激しい競争の影響や成約遅れのリスクは無視できないが、主力の学園ソリューション事業が堅調に推移しているうえ、スポーツ向けウェルネスソリューション事業の想定を上回る増益、さらには、「契約書作成・管理ソフト」などの新製品の寄与が期待される。また、5月に発表したNTTコミュニケーションズのサーバーを利用したクラウド型校務支援サービスの展開も注目されよう。

>>続きはこちら(244KB)

株式会社東京証券取引所
東証市場アナリストレポート   株式会社東京証券取引所
東京証券取引所・札幌証券取引所上場会社に対する投資家の理解を一層深めていただくことを目的に、第三者の専門家による客観的な分析を記したアナリストレポートです。
アナリストレポート・プラットフォーム(ARP)について
株式会社東京証券取引所では、証券アナリストによるアナリストレポートの発行機会が(時価総額が少額であるとの理由等から)比較的少ない上場会社の情報発信力拡充を目的として、上場会社側からの申込みにより、証券アナリストの独立性を担保した上で、当該上場会社のアナリストレポート発行がなされるよう取引所がその仕組みを支援するサービス(アナリストレポート・プラットフォーム:ARP)を行っております。本レポートはARPに基づき発行されたレポートです。投資者側の立場からみると、今まで発行される機会の少なかった上場会社のアナリストレポートが読める機会が増加することで情報拡充を図ることが可能となります。
ARPは、2010年10月に株式会社大阪証券取引所が構築し、2011年11月からは、証券会員制法人札幌証券取引所にARPを提供することで、投資家は札幌証券取引所上場会社のアナリストレポートも閲覧することができるようになりました。その後、2013年7月の東証への現物市場の統合に伴い、東証がARPの運営を行うことになりました。
<レポート種別について>
ベーシックレポート・・・会社を網羅的に紹介したレポート
アップデートレポート・・・決算にフォーカスしたレポート
リサーチノート・・・上記2種のレポート発行後に上場会社の経営に変化が発生した場合にアナリストの判断で発行するレポート


掲載するアナリストレポートは、レポートに記載されているレポート作成会社が信頼できると判断した情報に基づき記載されていますが、株式会社東京証券取引所(以下「東証」といいます。)、証券会員制法人札幌証券取引所(以下「札証」といいます。)及びレポート作成会社は、本レポートの記載内容が真実かつ正確であり、そのうちに重要な事項の記載が欠けていないことやこの資料に記載された企業の発行する有価証券の価値を保証又は承認するものではありません。本レポート及び本レポートに含まれる情報は、いかなる目的で使用される場合におきましても、投資者の判断と責任において使用されるべきものであり、本レポート及び本レポートに含まれる情報の使用による結果について、東証、札証及びレポート作成会社は何ら責任を負うものではありません。本レポート作成にあたり、レポート作成会社は本レポートの対象となる企業との面会等を通じて、当該企業より情報提供を受けておりますが、本レポートに含まれる仮説や結論は当該企業によるものではなく、レポート作成会社の分析及び評価によるものです。また、本レポートの内容はすべて作成時点のものです。その後の経営環境の変化により、状況が変わっている可能性があり、今後予告なく変更されることがあります。本レポートの利用に際しては、レポートに記載の「ディスクレーマー」を必ずご一読ください。


このページのトップへ