ファーマライズホールディングス(2796・JASDAQ スタンダード)

2012/05/15

既存店が好調持続、Q B R 予想据え置きアップデートレポート
㈱QBR 真下 弘司

四半期進ちょく/予定 通期財務状況 コンセンサス/目標株価 業種比較 業績トピックス

12年5月期第3四半期累計の連結営業利益は30%増
12年5月期第3四半期累計の連結業績は、前年同期比12%増収、同 30%営業増益となった。既存店が順調に推移したことに加えて、札幌医薬品モール(10年8月取得)や前期開局した店舗の寄与で2桁の増収。増収効果とスケールメリットを生かした仕入・物流の効率化や地域医療および後発医薬品の推進による技術料収入の拡大、事業会社別の管理統制による経営効率の改善もあり、営業利益は3 割増加した。 12年2月末のグループ調剤薬局は170店舗(直営168店舗、フランチャイズ店2 店舗)。開局から12カ月以上が経過し前年同期との比較が可能な既存店152 店舗合計の売上高は、前年同期比6.5%増の198億円。処方せん枚数は同微増だったが、新薬効果などによる処方せん単価上昇が寄与した。

会社計画・QBR予想とも変更なし
 QBR予想の連結営業利益は、12年5月期が前期比27%増の19億円(会社計画は17億円)。続く13年5月期は12年5月期 QBR予想比16%増の22億円を予想する。第3四半期までの業績は、ほぼQBRの想定通り推移しており前回予想を据え置く(会社計画も変更なし)。調剤報酬点数の高い地域医療の推進などで収益構造が改善、年10店舗程度の新規出店(年間売上高1.5億円程度の店舗を想定)を前提に増益基調が続くと予想する。なお、M&Aに関しては会社計画・QBR 予想とも織り込んでいない。

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