プラネット(2391・JASDAQ スタンダード)

2012/05/10

EDIサービスの利用拡大が続く
ベーシックレポート
㈱QBR 前田 俊明

EDIサービスを提供するVAN運営会社
メーカーと卸売業の商取引の基幹となる各種情報を、数多くの取引 先と効率的に行うEDI(電子データ交換)サービスなどを提供するVAN (付加価値通信網)運営会社。日用品・化粧品のほか、ペットフード・ ペット用品やOTC医薬品(大衆薬)業 界などで利用されて いる。同社の収益構 造はサービスの利用社数を増やし、継続 的に手数料収入を得るストック型。

上期は原価低減で2桁営業増益
12年7月期上期(11年8月~12年1月)の単独業績は前年同期比2%増収、同10%営業増益。11年1月に創業以来8度目となるEDIサービ ス料金の引き下げを実施。主力のEDI事業は新規顧客の獲得などによ る通信処理量の増加で値下げの影響を補い、堅調に推移。同社サービ スを処理するセンターマシンの入れ替え(11年8月)による運用費用 の低減効果などで人件費を中心とした販管費の増加を吸収し、2桁営業 増益となった。

12/7期の会社利益予想は保守的、QBRは2桁増益を予想
12 年7 月期通期の単独業績についてQBRでは、前期比2%増収、同 10%営業増益を予想する。営業利益は会社予想を上回るとみている。 通期の会社予想から上期実績を差し引くと、下期の会社予想は前年同 期比3%営業減益。しかし、主力のEDI事業の通信処理量が伸びていることに加え、値下げ影響の一巡やセンターマシン入れ替えによる原価 低減効果も見込めることから、会社予想は保守的と判断した。翌13年7月期は12年7月期QBR予想比3%増収、同6%営業増益を予想。EDI 事業をけん引役に、上場以来10期連続の増収となる見通し

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