THE グローバル社(3271・JASDAQ スタンダード)

2012/03/12

マンション事業の好調で12年6月期の業績は拡大
アップデートレポート
モーニングスター㈱ 白石 和弘

12年6月期上期実績は期初計画を上回る
12年6月期第2四半期累計の連結業績は、売上高66億9,700万円(前年同期比2.3倍)、営業損益3億2,000万円の黒字(前年同期は1億1,900万円の赤字)と、期初計画(売上高62億3,900万円、営業損 益4,400万円の赤字)を上回った。物件販売が想定以上に好調に推移 したことにより、マンション事業の業績が売上高41億5,800万円(前 年同期比3.5倍)・営業利益3億5,600万円(同5.2倍)と大幅に拡大 したことが主因。同事業では、首都圏で新築マンション需要が高水準 で推移したことが追い風となったうえ、広告・販促に向けた費用を保 守的に見積もっていたことも上ブレ要因になったようだ。

12年6月期の営業利益は上ブレを予想
第2四半期決算後、会社側は12年6月期の通期見通しについて期初 予想を据え置いた。引渡し戸数については、マンション事業で570戸、 戸建事業で250戸の計画を変えていない。 一方、足元では首都圏の新築マンション需要が引き続き高水準で推 移しており、東京都心を中心とした首都圏を事業エリアとする同社に とって良好な環境が続いている。マンション事業では下期も好調な販 売が見込まれる一方、上期と同様に広告・販促費を中心に販管費が会 社想定を下回るとみられる。このため、モーニングスターでは、12年 6月期の連結業績予想について、売上高は318億6,500万円と会社計画 並みと見込むが、営業利益は26億8,000万円と上ブレを予想している。

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