RIZAPグループ<2928>RIZAPブランド事業を軸に成長が続く見通し

2017/01/05

RIZAPブランド事業を軸に成長が続く見通し
アップデートレポート
(株) QUICK  豊田  博幸

17/3期上期は大幅増収増益
17/3期上期連結業績は、売上収益が前年同期比61.6%増の415億円。主力の美容・健康関連事業がRIZAPブランド事業(※)の販売拡大を背景に同21.8%増収の174億円となったほか、新規連結による増収が寄与。営業利益は同4.3倍の64億円。高採算のRIZAPブランド事業の拡大による収益性改善、M&A(企業の買収・合併)によるのれん(割安購入益)発生など、その他の収益の拡大により営業利益は大きく改善した。
(※)パーソナル・トレーニング・サービスのRIZAPおよびRIZAPブランドを冠した自己投資領域での各種サービスの総称

中期経営計画の達成に向け、拡大が続く見込み
QUICK企業価値研究所による17/3期連結業績予想は、従来予想を据え置き、売上収益が前期比85%増の1000億円、営業利益が同3.3倍の105億円とする。RIZAPブランド事業は、ボディメイクジムにおける客数拡大や物販の好調が見込まれる。新規連結のマルコ(9980)の寄与もあり、主力の美容・健康関連事業は順調な拡大が続こう。他事業も新規連結による拡大が貢献する見通しだ。営業利益は広告宣伝費が拡大するが、高採算のRIZAPブランド事業の拡販、子会社化した企業の効率性改善効果などで吸収しよう。RIZAPブランド事業を中心に収益改善が想定以上に進んでいるが、今後の戦略事業分野への追加投資の可能性もあると、当研究所ではみており、現時点では従来予想を据え置く。
RIZAPブランド事業の順調な拡大の継続が見込まれることや、M&A効果などもあり、18/3期連結業績予想は、売上収益が前期比30%増、営業利益が同33%増を見込む。意欲的な中期経営計画の達成に向け、拡大基調が続くと、当研究所ではみている。

 

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