ケアサービス<2425>介護からエンゼルケアまで一貫したサービスを提供

2016/09/28

介護からエンゼルケアまで一貫したサービスを提供

ベーシックレポート
(株)QUICK 細谷  雅弘

東京23区を中心としたドミナント戦略を展開
「介護からエンゼルケアまで」一貫したサービスを提供。同社グループの事業は、(1)介護事業、(2)エンゼルケア事業、(3)サービス付き高齢者向け住宅事業からなる。(1)介護事業では、デイサービスが主力。デイサービスとは、高齢者を自宅からデイサービスセンターまで同社の乗用車で送迎し、時間を過ごしてもらうサービスのこと。同社では、東京23区を主な対象領域としたドミナント戦略を展開している。また、(2)エンゼルケア事業は、湯灌(ゆかん)サービス、CDCサービスなどで構成される。湯灌サービスとは、故人の葬儀においてお通夜の前に故人の洗体を行い、お化粧をし、旅路の身支度を整えるサービスのこと。CDCサービスとは、湯灌サービスを簡易化したもので、故人のお化粧、着替え、納棺などを行うサービスのこと。(3)サービス付き高齢者向け住宅事業は、主に「フォーライフ」のサービス名で施設を運営している。

稼働率の向上、施設運営の効率化に注力、増収増益へ
17/3期通期の連結業績に関してQUICK企業価値研究所は、売上高85.8億円(前期比3%増)、営業利益2.8億円(同17%増)を予想。会社計画と同額とした。売り上げ面では、介護事業がけん引、サービス付き高齢者向け住宅事業も順調に推移する見通し。連結全体の利益面では、人材採用コストの上昇、訪問看護サービス立ち上げに伴う費用増などが響くものの、営業活動の強化などによる増収、稼働率の向上、施設運営の効率化による効果などでカバーし、営業増益を予想する。続く18/3期も、稼働率の向上、施設運営の効率化の効果などが引き続き見込まれることから、増収、営業増益基調が続くと予想する。

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