セプテーニ・ホールディングス(4293・JASDAQ スタンダード)

2012/02/20

高収益体質への転換へ一歩前進。さらなる躍進に期待
ベーシックレポート
㈱ティー・アイ・ダヴリュ 鈴木 崇生

ネット広告代理店3 位などを抱えるグループ会社
同社はインターネット広告専業広告代理店で業界3位であるセプテ ーニなどを傘下に抱える事業者である。事業区分別にはネットマ ーケティング、メディアコ ンテンツ、その他とあり、 高成長、高収益の企業体質 を目指し新規事業の創出に 力を注いでいる。

高収益体質への転換へ一歩前進
売上構成比としてはネットマーケティングの分野(主にインターネ ット広告の販売代理業務)が高い。同分野は商慣行上利益率の上昇が 難しい分野であり、新規事業の創出にも苦心してきた経緯があること から営業減益となる決算期も存在した。 しかし、12/9期1Qの業績は四半期単位としては過去最高の売上高、 営業利益となった。これは子会社アクセルマーク(3624)が所謂ソー シャルゲームで収益をあげたためである。中期経営計画で目指す高収 益体質への転換へ一歩前進したと言えるだろう。

新規事業の創出に期待
同社の掲げた営業利益の目標30億円は新サービスの投入次第という 側面が色濃く、現時点では内容が読めないために業績予想へは織り込 むことができないが、不可能ではないと考える。 鍵を握るのは新規事業の創出であり、かつてインターネット広告の 販売代理業務が生み出され収益が増加したように、同社の躍進に期待 したい。

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