システム ディ<3804>校務支援ソフト、ウェルネス 関連事業が好調持続

2015/06/30

校務支援ソフト、ウェルネス 関連事業が好調持続
アップデートレポート
(株)ティー・アイ・ダヴリュ   杉山  勝彦

15年10月期2Q業績は会社予想を大きく上回る
学園向けに校務支援ソフトを供給するかたわら、フィットネスクラブや体育施設向け管理ソフト、企業向け規程管理ソフト、など特定業務向けソフトの開発・販売を手がける。近年は公立の小中高校向け公教育ソフト、自治体向け公会計ソフトのクラウドサービスの普及に力を入れている。
2015年10月期の2Q累計(14年11月~15年4月)業績は、大口案件の繰り上げ納入に伴う想定外の収益が含まれていた前年同期に対して営業利益は10.6%の減益になったものの、主力事業の好調を背景に会社側の予想(売上高13億42百万円、営業利益1億19百万円)は大きく上回ることができた。

15年10月期通期業績の大幅増収増益見通しは変わらず
15年10月期下半期(15年5月~10月)は、季節的な端境期に当たり、また、大口案件の増加に伴うカスタマイズ・コストの負担増も懸念されるが、15年10月期の通期業績は前年度比大幅な増収増益になる見通しで、会社側、TIWとも従来の予想を変えていない。 公教育、公会計事業の収益化は遅れているが、主力事業の学園、ウェルネスの両事業では有望な新製品が登場してきた。学園ソリューション事業では、マイクロソフトのクラウド基盤を利用した「キャンパスプラン for Azure」、保護者による学生の動向チェックができる「アンシンサイト」、ウェルネス・ソリューション事業では、アンチエイジングサービスの「ウェルディ・クラウド」の販売がスタートしており、早期の収益寄与が期待される。

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