システム ディ(3804・JASDAQ スタンダード)

2015/01/26

主力事業が収益を牽引、大幅な増収増益が続く見通し
アップデートレポート
(株)ティー・アイ・ダヴリュ 杉山 勝彦

14年10月期業績は大幅増収増益を達成
学園向けに校務支援ソフトを供給するかたわら、フィットネスや体育 施設向け管理ソフト、企業向け規程管理ソフト、など特定業務向けソ フトの開発・販売を手がける。近年は公立の小中高校向けソフト、自治体向け公会計ソフトのクラウドサービスの普及に力を入れている。 14年10月期の通期業績は、前年度比11.6%の増収を達成、営業利益 は同33.5%の大幅増益になった。注力中の公教育ソリューションや公 会計ソリューションは期待外れに終わったが、主力の学園ソリューション、ウェルネスソリューションが好調に伸び収益増を牽引した。

15年10月期も主力事業の好調を軸に順調な増益を期待
今15年10月期も主力事業が着実に伸びる一方、公教育、公会計の新規2部門も黒字に転化する見通しで、システムディでは、前年度比17.3%の増収を見込み、営業利益は同34.0%増と引き続き2ケタの増収 増益を計画している。TIWも全部門の収益増が達成可能と期待されることから、前年度比18.8%の増収、同48.9%の営業増益を予想する。学園、公教育分野では、ここにきて資金力がある規模の大きな大学や自治体と、財政規模の小さい中小あるいは地方の大学や自治体との投資格差が拡大しているが、マイクロソフトのクラウド基盤を使った主力ソフトのキャンパスプランクラウド「キャンパスプラン for Azure」、B to B to C形態の新サービスとして保護者向け「アンシンサイト」の開設などを打ち出すなど、システムの幅と販売チャネルを広げることにより、ユーザーのさらなる取り込みと収益基盤の強化をめざす。

 

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