マックハウス(7603・JASDAQ スタンダード)

2014/11/06

今期は減収、大幅減益へ。アパレル不振、雑貨も不発
アップデートレポート
(株) QBR  佐久間  聰

上期は減収、営業赤字。会社の期初予想を下回る
15/2期上期の単独業績は、売上高が前年同期比3%減の174億円、 営業損益が1億円の赤字(前年同期は8億円の黒字)。会社の期初予想 (売上高184億円、営業利益5億円)に届かなかった。既存店売上高は、消費税増税の影響に加え、天候の影響もあり春夏ともに不振で前年同期比2.5%減だった。そのうえ、在庫消化と売上確保のためのセールの増加で採算が悪化した。今期から展開している雑貨も不発。

通期業績予想を下方修正。来期は減収、営業利益横ばいへ
会社側では、上期が期初予想に未達だったことに加え、下期も既存 店売上高の減少は続くとして、15/2期通期の単独業績予想を下方修正。 15/2期通期の売上高は期初予想の385億円から363億円(前期比1%減)へ、営業利益は同13億円から6億円(同47%減)へ、それぞれ引き下げた。下期も既存店売上高の減少を見込むが、利益率の高いPB商 品を増やし、売上総利益率を改善、通期では営業黒字の確保を目指す。 QBRでは、15/2期通期の単独業績予想を下方修正する。上期実績が 予想を下回ったことに加え、雑貨の不発などを考慮し、売上高は前回の385億円から363億円(前期比1%減)へ会社側の修正後予想と同額へ引き下げる。PB商品の拡大などで売上総利益率は向上するとみているが、減収の影響を補えず、営業利益も同13億円から6億円(同47%減)へ減額する。 続く来期(16/2期)について、売上高は前期比1%減の358億円、営業利益は同横ばいの6億円を予想する。来期は店舗数の減少を主因に減収を見込むが、PB比率の拡大などで売上総利益率はさらに向上すると予想。販管費の減少も寄与し、営業利益は横ばいを予想。前回予想(売上高388億円、営業利益13億円)からそれぞれ下方修正する。

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