白銅 (7637・東証1部)

2014/09/17

標準品ビジネスが順調に伸長。QBR予想を据え置き
アップデート レポート
(株)QBR  中村  宏司

1Qは16%増収、6%営業増益
15/3期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比15.8%増の6,891百万円、営業利益が同5.6%増の383百万円。国内製造業の設備投資の回復に合せて、標準品ビジネスが伸長し増収に寄与した。利益面では、減価償却費、人件費、物流費などコスト負担が増加したため、増収率に比べ営業利益の伸び率が小幅にとどまった。地域別セグメントでは、低採算だった中国の採算が向上した。

コスト負担増を吸収し、15/3期、6/3期と増益基調が続く
会社側は15/3期通期の連結業績について、1Qが概ね想定通りに推移 したとして、売上高 27,000百万円(前期比6%増)、営業利益1,720 百万円(同3%増)の期初計画を据え置いた。顧客満足度の向上と標準在庫品の品揃えの充実により、引き続き増収増益を目指すとしている。 売上高の伸び率に比べ、営業利益の伸び率が小幅になるとみているの は、人件費などのコスト負担増を見込むためである。 QBRでは、15/3期通期の連結業績予想について、売上高27,400百万円(前期比7%増)、営業利益1,800百万円(同8%増)の従来予想を 据え置いた。1Qの営業利益の進捗がやや低いものの、2Q以降は物流効率化や経費削減効果で採算が改善に向かうとみている。国内製造業の設備投資の回復傾向が続き、標準品ビジネスを中心に伸長を見込む。 続く16/3期については、売上高29,100百万円(前期比6%増)、営業利益 1,950百万円(同8%増)を予想する。引き続き標準品ビジネスの伸長を見込み、増収増益基調が続くとみている。

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