サムシングホールディングス(1408・JASDAQ グロース)

2014/05/08

住宅向け地盤調査・改良工事を展開。非住宅向けも注力
ベーシックレポート
(株)QBR  細貝  広孝

地域密着型で、スピーディーな顧客対応。非住宅分野も強み
住宅地盤の調査、地盤改良工事、地盤保証などを展開する。調査の結果をもとに、同社独自工法などで地盤の改良工事を行う。また、液状化などで地盤が沈下し、建物が傾いた場合は正常な状態に戻す工事も行う。調査・工事・保証までをワンストップで行えることが強み。地盤調査・改良 工事を行う連結子会社のサムシングは、地域密着型で、スピーディーな顧客対応にも強みをもつ。また、コンビニエンスストア向けな ど、非住宅分野にも強みをもち、さらなる拡大を目指している。

中期テーマは「グローカル企業への成長」
同社は毎期ローリングしている3カ年の中期経営計画において、「価値創造事業グループ」を目指すとともに、「グローカル企業への成長」をテーマとして掲げる。 地域密着で顧客の要望に応えるとともに、最先端の技術開発、東南アジアを中心とした海外進出によって、グローバルとローカルを併せ もつ企業への成長を目指す。

14/12 期は非住宅の拡大などで増収を予想
13/12期の連結業績は、売上高が前期比9%増の98億円、営業利益が同横ばいの3.2億円だった。主力の地盤改良事業で、調査・測量、 改良工事ともに件数が増加。改良工事では非住宅向けの拡大などで工事単価も上昇し、連結全体でも増収に。人件費や経費増加による販管費の増加などで、営業利益は同横ばいにとどまった。 14/12期の連結業績に関してQBRでは、売上高 114億円(前期比17%増)、営業利益3.2億円(同横ばい)を予想。非住宅向けの増加などで地盤改良工事の単価上昇、増収を見込む。ただ、調査・測量、太陽光 関連工事の粗利益率低下などで、営業利益は横ばいを予想する。

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