Paltac(8283・東証 1部)

2014/01/16

日用雑貨等の卸売業界首位、安定成長続く
ベーシックレポート
㈱QBR 真下 弘司

化粧品・日用品、一般用医薬品卸売業界トップ
メディパルホールディングス(7459)の連結子会社。日用雑貨等の 卸売業界首位。事業内容は、化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業 及び物流受託事業。卸売事業は、北海道から沖縄までの全国をカバー する営業・販売網を確立。フルラインの品揃えと高品質・ローコスト の大規模物流センター(RDC)に特徴。 物流受託事業は、卸売事業のノウハウ を活用し、小売業の物流を受託。受発 注・入出庫・在庫管理・店頭陳列に至 る最適物流を考慮したサービスを提供。

上期は計画通り、今期会社計画据え置き
14/3期上期の単独業績は、売上高が前年同期比4%増の4174億円、 営業利益が同2%減の55億円となった。取引先との取組強化等により 増収だが、競争激化による売上総利益率の低下やセンターフィー(納 入先の流通業者の配送センター使用料)の増加などが響いた。 14/3期通期の単独業績に関して会社は、売上高が前期比2%増の8050 億円、営業利益が同横ばいの92億円を計画。上期は季節商材が好調に 推移し売上高は計画を上回ったが、利益はほぼ計画通りだったとして 期初公表の計画を据え置いた。

来期も安定した業績を予想
QBR予想の14/3期の単独業績は、売上高が前期比3%増の8120億円、 営業利益は同横ばいの92億円。上期の実績を勘案し売上高は会社計画 を上回る水準を見込むが、営業利益は会社計画と同じとする。 続く15/3期のQBR予想は、売上高が前期比2%増の8320億円、営業 利益は同4%増の96億円。ハイブリッド型 RDC稼働による販管費の効 率化等により安定した業績が続くと予想する。なお、会社計画・QBR予 想とも消費税の影響(増税前の駆け込み需要等)は考慮していない。

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