ゲームカード・ジョイコホールディングス (6249・JASDAQ スタンダード)

2014/01/08

パチンコ用プリペイドカードシステム首位
ベーシックレポート
㈱)QBR 永田  和子

ホール運営効率化に役立つ各台計数システムの導入が拡大中
パチンコホール向けプリペイドカードシステムのリーディングカン パニー。システムを提供している加盟店舗数(13年9月末)は4879店、 シェアは 51%と、2位:グローリー(6457)グループの23%、3位: マースエンジニアリング(6419)の22%に大差をつけている。 13/3期の売上構成比は、(a)パチンコホールに対する機器販売56%(新店および機器入れ替えの需要に対応)、(b)遊技者のカード消費金 額に応じて徴収する情報管理料が中心のカード収入14%、(c)加盟店か らのシステム使用料収入28%な ど。主力商品は各台計数システムへの拡張性を有した「B∞LEX (ビーレックス)」シリーズ。パ パチンコ用のカードユニット(写真)だけでなく、パチスロ用のメ ダル貸機も手がけている。各台計 数システムはホールの人件費削減 や低玉貸しコーナーからの持ち込 み防止に役立つため、近年、導入が急拡大している。

研究開発費が膨らむため今期は大幅営業減益に
14/3期連結営業利益のQBR予想は前期比59%減の11億円(会社計 画4.3億円)。ホール経営が厳しさを増し、同社加盟店舗数が減少傾向 にあるうえ、競争激化で単価も下落。さらに、今期は新商品創出に向 け研究開発費を同40%増やすため、大幅減益を見込んでいる。 15/3期の連結営業利益も11億円と予想。消費増税を機にホールの事業環境は一段と悪化するとみて、2桁減収を見込んだが、研究開発費減 少で営業利益は前期並みを維持へ。新商品の貢献は殆ど織り込んでお らず、市場からの評価を見極めたうえであらためて予想を見直す考え。

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